財団法人日本ユニセフ協会

あなたとユニセフで守る、小さな命

モザンビークから

感染症にかからないようにーーチクッ!

日本では1000人に3人ですが、モザンビークでは10人に1人が1歳になる前に命を落としてしまいます。その主な原因のひとつが破傷風。生まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が弱いので、自宅での不衛生な出産から感染することが多いのです。破傷風から赤ちゃんを守るため、赤ちゃんはもちろん、妊娠中のお母さんにも予防接種をして感染を未然に防ぐことが大切です。3,000円のご支援が、母親と赤ちゃんの破傷風ワクチン408回分に変わります。

©UNICEF/NYHQ2001-0143/Giacomo Pirozzi

ケニアから

母乳は、赤ちゃんの元気のもと!

「どう?順調に育ってる?」ーーユニセフの研修を受けたケニア・ガリッサ地区の保健員が、赤ちゃんのいる家を訪ねてまわります。赤ちゃんは生まれて半年間は、母乳だけで健康に育てられること、それにはお母さんが栄養に気をつけることなどをアドバイスします。10,000円で、地域の保健員1人を養成できます。保健員はまた、地域のお母さんたちと一緒に、体重測定をしたり、離乳食を作ったりと、赤ちゃんの命を守る地域ぐるみの活動に取り組んでいます。

©UNICEF/KENA00600/Ban Dhayi

ユニセフ募金は、乳幼児ケアをはじめ、世界の子どもたちの命と健康、権利を守るために活用されます。ご協力をお願いいたします。

あなたの支援によって、たとえばこんな活動が世界各地で実現しています。

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