第47回(2025年)
ハンド・イン・ハンド募金
すべての子どもに生きる希望を!
2022年2月に武力紛争が激化したウクライナでは国内外で300万人以上の子どもが避難生活を続け、今も暴力、トラウマ、喪失感、破壊、避難の苦しみに耐えています。2023年に大規模な紛争が勃発したガザでは子どもの大多数が深刻な食料不足に直面しています。保健医療サービスを受けることが極めて制限され、安全な水と衛生環境が著しく逼迫しています。この活動を通じて真に持続的な平和について考えるきっかけにしていただければ幸いです。
© UNICEF/UN0231635/Dejongh
子どもがひとりの人間として尊重され、元気に成長していくために必要なさまざまなこと、それが“子どもの権利”です。国際的な人権条約である「子どもの権利条約」は、2024年11月で採択35周年を迎えます。いま世界で起きている、紛争、気候変動、貧困、格差・・・。子どもたちの権利は守られているでしょうか?ぜひ考えるきっかけにしていただければ幸いです。
ユニセフピックアップ
今年のハンド・イン・ハンド募金について
フレンドネーション(オンラインでの募金)、身近な場所での募金協力をお願いいたします。
今年のテーマ
すべての子どもに生きる希望を!

マレーシア・ペラ州の先住民族の子ども
今年のボランティア参加方法
世界の子どもたちが置かれた現状、ユニセフの活動の動画を見て、子どもたちが生きる希望をもって健やかに育つために、自分たちに何ができるかを考えてみましょう。次に、感じたこと、思ったことをSNSなどで広めてみましょう。最後に、行動です。できることからはじめましょう。身近な場所で、またはオンラインでの募金を呼びかけてみませんか?
行動する
身近な場所で、またはオンラインでの募金を呼びかけてみませんか?
自分でできることから始めてみましょう。
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オンラインで募金を
呼びかける -
身近な場所で
募金活動する
トピックス
ハンド・イン・ハンド関連のイベントやユニセフ協会のイベントはもちろん、日本全国各地域で活動するユニセフの仲間たちの活動についてもご紹介します。
ハンド・イン・ハンド募金とは
手に手をとって”を意味するユニセフ ハンド・イン・ハンド募金の特色は、誰もがユニセフ・ボランティアとして参加できることです。1979年の国際児童年にはじまり、今年で47回目を迎えます。毎年11月~12月をハンド・イン・ハンド募金キャンペーン期間とし、ユニセフを支援してくださる全国のみなさまが、街頭やイベントで、職場や学校で、またご家庭の中で、工夫を凝らしてユニセフ募金活動を行なってきました。





