ユニセフ気候変動アクション2025

国連の会議COP30に、
みんなのを届けよう!

こどものけんりプロジェクトは、
2025年11月にブラジルで開催された
COP30(国連気候変動枠組条約締約国会議)に
子どもや若者の声を届けました。

ユニセフ事務局次長キティさんからもみんなにメッセージ動画が届いたよ!

深める1

気候変動や子どもの
権利について知りたい

気候変動はなぜ問題なのか? なぜ気候変動が子どもの権利に関わるのか? 大雨や熱波などによる被害ってどんなもの?
ジーンとケーンが
 情報を集めたよ。
 気になるものを見てみよう。
  • 気候変動って、何?

    気候変動、異常気象、地球温暖化……
    いろいろ聞くけど、
    どういうことなんだろう?

  • 気候変動は子どもの権利の
    危機って、どういうこと?

    キティさんは「世界の子どもの半数が、気候変動の極端なリスクにさらされている」って言っていたけど
    気候変動と子どもの権利って、どうつながってるのかな?

  • 大雨災害・干ばつ

    昔はゲリラ豪雨って少なかったらしいよ
    雨の降り方が変わってきているのかな?
    何が起こっているんだろう?

  • 熱波

    夏に校庭で遊べる日なんてほとんどないね
    東京では、30度を超える日が、
    この20年で2倍以上になったんだって

深める2

これまでの気候変動対策に
ついて知りたいな

国際社会は1990年代から世界が協力して
気候変動について考えてきました。
いま、世界は気候変動について、
「緩和」と「適応」の2つの対策に取り組んでいます。

これまでにどんな議論がされてきたのか、
いま国際機関や、国、企業、そして子どもたちが
具体的にどんな対策に
取り組んでいるのか、調べてみよう。

  • 国際社会の取り組みの歴史

    気候変動の対策ってだれが
    どこで決めているんだろう?
    国連で採択された大きなルールのもとに、
    いろいろな国が対策を考えているみたいだよ

  • 国・地域・企業の
    活動や取り組み

    世界できめたルールをもとに、
    日本でも、国だけじゃなく、
    地域や企業も動き出しているみたいだよ
    「緩和」と「適応」のどっちのことも
    考えながらすすめているみたいだよ

  • 子ども・若者の取り組み

    私たち、子どもにも、できることはあるよね?
    なにかヒントになることはないかな?

  • 世界の子どもたちの声

    ユニセフはこれまでも国連や国際会議に
    子どもたちの声を届けていて、
    国連が各国政府に出している提言や
    いろいろな宣言にも反映されているんだって
    どんな声があつまっているのかな?

理解は深まったかな?
ぜひ国や社会、自分に
できることを考えてみてね!
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届ける

みんなの声を
COP30に届けました

あなたの声が提言に

日本や世界を気候変動の危機から守るために、
国や社会は、何をしたらいいでしょう?
そして、みなさん自身はどんなアクション(行動)を
起こしていきたいと思いますか?
ユニセフは、特設サイトや公式SNS、書面を通じて
子ども・若者の意見を募集しました。

全国からお寄せいただいた311件の「声」は、
COP30に届ける提言
「桜宣言~私たちの気候変動アクション」として、
ユニセフ国際協力講座2025に参加した
高校生・大学生16名がまとめました。

今後の予定

 
 
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