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6〜10歳
メンタルヘルスについての会話を始めるために

学校生活が始まり、友だち関係を築きはじめ、レジリエンス(回復力)も育くんでいくこの時期
子どもの関心は家庭から外の世界へと広がっていきます

 

お子さんが学校に通い始めると、身体的・精神的・社会的なスキルが急速に発達します。自分の経験を言葉で表現したり、自分の感情について話したりする力も少しずつ身についていきます。

家庭から外の世界へと関心が移るにつれ、友だちとの関係や仲間から受ける影響が、子どもにとってより重要になってきます。家の外で過ごす時間が増えることで、お子さんは責任感を育み、自立することを学んでいきます。年長の子どもたちの中には、思春期に入り始め、身体的な変化だけでなく感情面の変化も見られるようになります。

 

声を掛けるタイミング

© UNICEF/UN0503543/Willocq

学校生活の始まりは、子どもが外の世界と向き合う大きな人生の節目です。

この時期は、友だち関係の築き方、学校やスポーツの場での学び、感情のコントロールなど、あらゆる面で自信を育む重要な時期です。お子さんの様子を気にかけ、必要なサポートをすることで、レジリエンス(回復力)とこころの健康を育む助けになります。

会話のはじめ方

・ まずは「最近どう?」と尋ねることから始めましょう。学校のことや友だちのこと、好きなことや嫌いなこと、難しいと感じていることなどについて話し合ってみてください。
・ スポーツで勝った時や成績が振るわなかった時など、日常の中で生まれるポジティブあるいはネガティブな出来事をきっかけに、お子さんの気持ちを確認し、強い絆を築く機会にしましょう。
・ 成長に応じて、無理のないタイミングで、思春期に起こる身体的・感情的な変化について話し、何が起こるのかを理解できるようにサポートしましょう。今どんな気分か問いかけ、不安や疑問があるようなら、適切な対処の仕方を一緒に話し合い考えてみましょう。

 

気持ちを率直に伝えられる、信頼と愛にあふれた環境を保ちましょう

お子さんが安心して気持ちを打ち明けられるような環境を整えましょう。

・ お子さんは周囲の人に好かれ、受け入れられたいと願っています。まずあなたに受け入れられていると感じることが、自信を育む第一歩です。
・ あなたの行動はお子さんの手本になります。お子さんはあなたの感情や、さまざまな状況への対応の仕方をよく見ています。
・ お子さんが何かを達成したり良い行動を取ったりしたら、それを認めてあげましょう。その際、「あなたは頭が良いね!」ではなく「すごく頑張ったね!その努力が、しっかり伝わってくるよ。」のように、お子さん自身ではなく、お子さんの努力や取り組み方などの行動を褒めることが大切です。

 

忘れないで――あなたの時間は子どもへの貴重な贈り物です

・ 「大好きだよ」と伝えたり、抱きしめたりすることだけが、愛情表現ではありません。
・ お子さんの話をしっかり聞き、心から関心を持っていることを示しましょう。
・ どんなに小さなことでも、一緒に楽しめる特別な時間を作りましょう。
・ 夕食のメニューなど、家族の決定にお子さんを参加させてみましょう。
・ たとえ失敗しても、どんな時でもあなたが愛していることを伝えてあげましょう。

 

※本ページはこちらの英語原文を元に仮訳したものです(アクセス日 2026年1月29日)。

 


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