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メンタルヘルスを語ろう!
コロンビア:フォロワー数3,690万人のインフルエンサーが発信

©UNICEF Colombia

 

メンタルヘルスにまつわる否定的な考え方や誤解は、それが意図的なものであるかどうかにかかわらず、子どもや若者が自分の感情を表現したり、身近なおとなに助けを求めたり、専門家の支援を受けたりすることを妨げます。その結果、適切な支えがあれば対処できる状況が、さらに深刻になるおそれがあります。

「子どもや若者のメンタルヘルスに十分な対応をしなければ、学ぶこと、働くこと、意義のある人間関係を築くこと、そして社会に貢献することにも影響が及びます」「メンタルヘルスは、いまだ十分に理解されていません。ユニセフは、メンタルヘルスを、子どもや若者がより安心し、自信を持って未来を築くことを可能にする、前向きなウェルビーイング(心身の良好な状態)と捉えています」と、ユニセフ・コロンビア事務所のタニア・シャプイサ代表は語ります。

コロンビア保健省によると、同国では子ども・若者の44.7%にメンタルヘルス上の問題の兆候がみられます。この調査には、6歳~24歳までの子どもと若者が含まれています。

また、コロンビア国立法医学研究所の統計によると、2023年には230人の子ども・若者が自ら命を絶ちました。2024年第1四半期には、その数は140人に達しています。身近な環境での暴力、武力紛争、いじめ、向精神性物質の使用などが、こうした問題を引き起こす要因となっています。

「自分のこころを抱きしめることは、自分の感情を信じることです。偏見や不安に声を奪われないことです。そして、自分の気持ちを誰かと分かち合うことです。だからこそユニセフは、“メンタルヘルス=こころの健康を語ろう”と呼びかけます」(シャプイサ代表)。

“ファンダ”と一緒に!

キャンペーンのメッセージを一人でも多くの子どもや若者に届けるため、ユニセフは、コロンビアで「知らない人はいない」と言われるほどの爆発的な人気を誇るトップインフルエンサー、フアン・ダビド・モラレスさん(愛称「ファンダ(JuanDa)」)にも、協力を依頼しています。フォロワー数3,690万人(forbes 2025)を抱えるモラレスさんは、自身のメンタルヘルスに向き合ってきた困難な経験について、独自のスタイルで率直に語っていることでも広く知られています。

さらに、このキャンペーンには、コロンビア各地で活動する若者やインフルエンサー、ジャーナリストなど30人も「キャンペーン・チャンピオン」として参加。それぞれの地域やコミュニティで、メンタルヘルスをめぐる誤解をなくし、より開かれた対話を広げるために、キャンペーンのメッセージを発信しています。

 

※本ページはユニセフ・コロンビア事務所の以下の2つの記事を元に作成しました(アクセス日 2026年9月14日)。
“De salud mental sí hablamos”
Nuestros champions de Abraza tu mente

 


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