誰ひとり、取り残さないために
紛争や災害、予防できる病気で
命を脅かされる子ども、
学校に通うことができない子ども、
安全な水を得られない子ども
コロナ禍による状況悪化に加え、
悲惨な紛争や食糧難により、
子どもたちの環境は
厳しさを増し続けています。
すべての子どもは、
命を守られ、公平な機会と
未来があるべきです。
だからこそ、ユニセフは
世界のどこに住む子どもにも
支援を届けるため
日々活動を続けています。
あなたのご支援が
子どもたちに希望を運び、
命を守り、
未来を変える力となります。





医療のない生活
アフガニスタンでは、20年にわたる紛争によって2022年の今でも基本的な医療サービスが全く受けられないコミュニティが存在しています。床屋が歯を抜き、羊飼いが骨折を治す現状。妊産婦死亡率も高く、多くの赤ちゃんが定期的な予防接種を受けることができません。
ユニセフは、このような遠隔地にある今まで支援の手が届かなかった村々へ、医師や看護師、助産師、保健員などで構成される巡回保健・栄養チームを派遣し、男性の付き添いなしでは外出もままならない女性たちのもとを訪問し、保健サービスを提供しています。


汚れた川の水を飲んでいた子どもたち
3シーズン連続で雨季に十分な雨が降らず、長期の干ばつに直面しているケニアのガリッサ郡。干ばつは子どもたちにも大きな影響を及ぼしました。汚れた川の水を飲むことで多くの人が下痢で体調を崩し、栄養不良のリスクも高まりました
ユニセフは、干ばつの影響を受けている人々が安全な飲み水を確保できるよう、水タンク、バケツ、石けん、浄水剤などの水と衛生用品を提供。また、長期的な支援として既存の井戸の修理や改良も行っています。「井戸のおかげで子どもたちは下痢にならずに健康に過ごせています」と住民のナレンさん。ユニセフは被害を受けた地域全域でのプログラム実施を目指し支援を進めています。
世界では今も、
過酷な状況下で
自分ではどうすることもできず
苦しんでいる
子どもたちがいます。
今、支援を必要とする
子どもたちのために。
ユニセフは約190の国と地域で
支援活動を行なっています。

子どもの命と健康を守る
ユニセフは栄養や予防接種などの命を守る基礎的な支援を、遠隔の村や都市のスラムなど、最も貧しく厳しい環境で生きる子どもたちへ優先的に届けています。
2022年 ユニセフは
- はしかやポリオなどのワクチンを
24億回分
調達しました。 - 750万人の重度栄養不良の
子どもを治療しました。

安全な水と衛生環境を
ユニセフは、井戸や水道、浄水施設、トイレなど、地域全体に恩恵が届く給水・衛生システムを構築しています。また、地域住民による井戸の管理委員会の設置や保健員の研修、大切な設備を長く使っていく方法や、命を守る衛生知識の普及に取り組んでいます。
- ユニセフの支援で、過去20年間で、
新たに20億人が、
安全な飲み水を
手に入れられるようになりました。

すべての子どもに質の高い教育を
ユニセフは、ジェンダーの区別なくすべての子どもたちに質の高い教育を提供すること、あらゆる種類の差別と不公平を撤廃することに重点を置きつつ、教育支援を届けています。
2022年 ユニセフは
- 3,790万人の子どもと青少年に
教育支援を届け、
2,800万人以上の
子どもたちに学用品を届けました。
子どもたちの命と健やかな成長を支えるため、
保健、栄養、水と衛生、教育など、
ユニセフの
継続的な活動を
力強く後押しするご協力方法が、
「ユニセフ・マンスリーサポート
・プログラム」です。
あなたのご協力が、
子どもたちの命と
未来を守る力になります。


※輸送や配布の費用は含まれません。
※2023年1月現在の価格。

最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、150以上の国と地域で行われているユニセフの活動を継続的に支えることができます。


世界で緊急事態が発生した時の初動の資金に充てられるため、ユニセフが迅速に活動を開始することができます。


使途や地域を限定することなくニーズに応じてさまざまなプログラムに活用させていただくご寄付のため、厳しい状況にありながら、世界の注目を浴びることのない国々の子どもたちへの支援を可能にします。


安定した活動資金となるため、教育や環境問題に対する取り組み、また政策提言など、ユニセフが中長期的な活動に取り組みやすくなります。


子どもたちが貧困のなかで暮らす可能性は、おとなの2倍もあります。貧困の連鎖を断ち切り、子どもたちが希望ある未来を叶えるためには、継続的なご協力が必要です。


ウェブサイトから「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」をお申込みの方に、ユニセフ・ミニサーモボトルをお届けしています(ご希望の方のみ)。

広報誌『ユニセフニュース』(年4回発行)をはじめ、最新のユニセフの取り組みや、世界の子どもの情報をお届けします。

ご寄付は税額控除の対象となり、約40%が所得税額から控除されます。確定申告の時期の前に、領収書をお届けします。
ユニセフ募金の流れ
ユニセフ・マンスリーサポート・
プログラムに関するQ&A
毎月どのような方法で
協力できるのですか?
お申込み時にご指定いただいた金融機関(銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行等)口座、またはクレジットカード決済による毎月の自動引き落としとなります。本プログラムは、ご協力期間が決まっておりませんので、停止のお申し出をいただくまで継続されます。
ホームページからのお申込みに関するご利用ガイドは こちら >
領収書は発行されますか?
本プログラムを通じてお寄せいただく募金の領収書は年1回、
1月中に前年1月~12月の受領分をまとめて発行・送付いたします。
毎月の寄付額は
いくらからですか?
毎月のご寄付額はご任意ですので、ご負担とならない金額をお決めいただければ大変ありがたく存じます。なお、インターネットからのお申込みは500円以上からとさせていただいております。
「ユニセフ・マンスリーサポート・
プログラム」で利用可能な
クレジットカードは?
国内で発行されたカードをご利用いただけます。
(一部のプリペイドカード、デビットカードは除く)

途中で寄付額や毎月の引き落とし
方法を変更できますか?
はい、できます。お電話またはインターネットでご連絡いただければ、
変更の手続きをお取りいたします。
※ お申込みいただいた引き落とし方法、クレジットカードの種類等により停止までの日程が異なります。
法人として申込みたいときは
どうすればいいのですか?
引き落としを停止したいときは
どうすればいいのですか?
お電話またはインターネットでご連絡いただければ、次回のご請求までに間に合う分より停止いたします。
※ お申込みいただいた引き落とし方法、クレジットカードの種類等により停止までの日程が異なります。
寄付金控除の対象ですか?
はい。日本ユニセフ協会への寄付金は税額控除の対象となり、年間寄付額-2000円の40%が所得税額から控除されます。
例えば、毎月3,000円のご協力で、年間最大13,600円の所得税が控除されます。
源泉徴収されている方は、確定申告によって還付を受けることができます。
詳しくはこちら >
収支は公開されていますか?
マンスリーサポーターの皆さまの声
ちいさな命を失わないために
第一子の出産で安全に出産できたこと、子育て中に病院が近くにあり相談できること等日本で出産できてよかったと心の底から思いました。同時にアフリカ等設備の整っていない場所での出産や子育て、ちいさな命が失われた時のお母さんの気持ちを思うと、少しでも手助けしたいと思うようになりました。
世界の子どもの現状を知り、
直接手助けできない代わりに
出来ることを
テレビやインターネットにおいて、大人たちの都合で何の責任もない子どもたちが悲惨な目に遭っている現状を知り、なかなか自分で直接手助けできない代わりに何か少しでも出来ることはないかと考え、ユニセフへの寄付を決めました。
特別な気持ちではなく
恵まれている状況の
感謝の気持ちから
この世に生まれて大変な生活をしている世界中の子どもたちを思うとき、自分がどれほど恵まれているか感謝の気持ちからです。特別な気持ちはなくごくごく小さなことなのでストーリーもありません。一人の力は足りないので、人数が増えることを願っています。
すべての子どもに
希望を運ぼう。
あなたと子どもたちの思いをつなぐシンボル、
“ユニセフ・ミニサーモボトル”を
WEBからプログラムお申込みの方
(希望者のみ)に
進呈中です。




軽く、持ち運びしやすい
250mlの保温・保冷ボトル
[サイズ]
約直径5.8×高さ14.2cm
[容量]
約250ml
[素材]
本体/ステンレス鋼
蓋/ポリプロピレン
パッキン/シリコン
- ※お申込みの確認画面にてミニサーモボトルの
希望有無をお選びいただけます。 - ※お申込みから約2〜3週間後に、
ご登録いただいたご住所へお送りします。普通郵便でお送りしますが、ボトルの箱に厚みがあり、郵便受けに入らない場合は、直接お受け取りをお願いいたします。保管期限内にお受け取りになれない場合は当協会に返送されます。 - ※ボトル画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。
- ※数に限りがあるため、ミニサーモボトルの送付は1つに限らせていただいております。お申込みを繰り返しいただく場合は、送付をお断りさせていただく場合がございます。
- ※転売はご遠慮ください。
- ※ご不要の場合は申込確認画面にてミニサーモボトルの送付を「希望しない」をお選びください。
- ※WEBからのお申込みができない場合は、WEBから申込書を請求いただくか、PDFの申込用紙をダウンロードして、 郵送でお申込みください。ミニサーモボトルをご希望の場合は、申込書の余白に「ミニサーモボトル希望」とご記入ください。
ユニセフ・ミニサーモボトルに
関してのQ&A
ユニセフ・ミニサーモボトルは
どのように申込めば良いですか?
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムに、
WEBよりお申込みいただいたご希望者の方に送付しております。
ユニセフ・ミニサーモボトルを
複数申込むことはできますか?
ボトルの送付は、一つに限らせていただいております。
より多くの方々に同プログラムにご参加いただけるように、送付数を限定させていただいていることをご理解ください。なお、お申込みを繰り返しいただく場合は、送付をお断りさせていただく場合がございます。
ミニサーモボトルが不要な場合は
どうすればいいですか?
お申込み確認画面にてミニサーモボトル「不要」をお選びいただいた場合、
ミニサーモボトルはお届けしません。
ユニセフ・ミニサーモボトルの
材質は何ですか?
本体と本体内側はステンレス鋼、ふたはポリプロピレン、パッキンはシリコンを使用しています。
ユニセフ・ミニサーモボトルは持ち
運び時に飲料の漏れがありますか?
パッキンを正しくセットいただき、ふたがしっかり閉められた状態であれば、横にしても
飲料の漏れの心配はありません。また、内容物が多すぎる場合漏れの原因となりますので、
飲料を入れる際は飲み口より3cm下までにしてください。
ユニセフ・ミニサーモボトルに
スポーツ飲料を入れてもいいですか?
ご使用いただけます。しかし、スポーツ飲料の成分には塩分が含まれており、
ステンレスが腐食する可能性がありますので、使用後はすぐに本体内側を洗い、
十分に乾燥させてから保管してください。
ユニセフ・ミニサーモボトルに
入れてはいけない飲料はありますか?
炭酸飲料、みそ汁やスープなどの塩分を含んだもの、牛乳・乳飲料や果汁飲料、
お茶の葉や果肉などは、ボトル内側の腐食や変質の原因になり、
破損の恐れがありますので入れないでください。
ユニセフ・ミニサーモボトルは
いつ頃発送されますか?
お申込みから約2~3週間後に、ご登録いただいたご住所へ発送いたします。
ユニセフ・ミニサーモボトルが
届きません。
普通郵便で発送いたしますため、稀に配送が遅れる場合があります。また、ボトルが入った箱は厚みがあるため、郵便受けに入らない場合は、直接お受け取りをお願いいたします。保管期限内にお受け取りになれない場合は当協会に返送されます。
お申込みから4週間以上経っても配送されない場合、こちらの募金に関する
お問い合わせ窓口までお名前とご連絡先をお伝えいただき、お問い合わせください。