ガザ人道危機
緊急募金

命の危機にさらされる
ガザの子どもたち
日本ユニセフ協会へのご寄付は税額控除の対象となり、
約40%が所得税から控除されます。

この紛争で人道支援を
必要としている子どもの数
1 7 0 ※ガザ地区およびヨルダン川西岸地区、2026年1月現在

2023年10月に始まった武力衝突は、2025年10月10日の停戦合意を経て、ガザの状況はようやく改善の兆しを見せています。市場には再び食品が並び、深刻化していた飢きんの危機はひとまず回避されました。2年以上遊ぶことができなかった子どもたちにも、ストレスを緩和するためのレクリエーションキットが届けられ始めています。

停戦は冬の訪れと重なり、ユニセフは厳しい寒さの中で子どもたちが安全に過ごせるよう、冬季支援の強化を進めています。毛布や冬季キットの配布を拡大し、多くの子どもたちへ届けることを目指しています。新生児や栄養不良の子どもたちを最優先に支えられる体制が整いつつあり、これまで支援が届きにくかった地域にも物資が行き渡り始めました。

一方で、ガザの子どもたちと家族とは依然として非常に不安定な状況の中で暮らしています。約100万人が適切な避難所を持たず、テントや負傷した建物での生活を余儀なくされ、寒さや悪天候による危険が続いています。栄養不良の乳幼児は特に感染症や低体温症のリスクが特に高く、破壊された医療施設では日々増大する医療ニーズに対応しきれていません。また、2023年10月以降、70万人以上の子どもが学校に戻れていない状況も続いています。

今後、子どもたちの未来を守り、復興を前に進めるためには、持続的な停戦の維持に加え、避難所環境の改善や水・衛生・教育関連物資の安定的な搬入が不可欠です。ガザの子どもたちが再び安心して学び、日常を取り戻すためには、引き続き国際社会の支援と協力が求められています。

2026年の活動計画

ユニセフは、紛争の激化以降、ガザ地区で支援にあたるスタッフを従来の3倍以上に増員し、水と衛生、栄養、子どもの保護など多岐にわたる支援分野で活動を拡大しています。現在は、これらの支援を効果的に届けるため、100以上のパートナー団体と連携し、その活動を調整・主導する重要な役割を担っています。

すべての紛争当事者に対し、継続的な人道的停戦の実施を強く求めています。これは、人道支援を必要とする人々に対し、安全かつ妨げられることなく支援物資やサービスを届けるために不可欠です。以下、活動の一例になります。

  • 60万人の子どもと女性にプライマリーヘルスケアを提供する
  • 5万1,000人の11カ月未満の乳幼児に5種混合ワクチンを提供する
  • 80万人に安全な水を届ける
  • 38万人以上の子どもと保護者に心のケアを行う
  • 30万人以上の子どもが幼児教育を含む正式・非公式の学びの場のアクセスを提供する
  • 5歳未満の子ども40万人以上に、急性栄養不良のスクリーニングを提供する
  • 2万5,000人以上の11カ月未満の乳幼児に栄養補助食を提供する

パレスチナの人道的状況に対応するため、ユニセフは2026年1月時点で、必要資金として6億7,380万米ドル(約1,011億円)を公表しています(2026年1月時点、1米ドル150円で計算)。この計画では、水と衛生、保健、栄養、子どもの保護、教育支援の継続、現金給付、コミュニティ復興を優先的に推進していきます。

日本ユニセフ協会では2023年10月14日より「ガザ人道危機 緊急募金」の受付を開始し、ガザ地区をはじめパレスチナ自治区で紛争の影響を受けている子どもたちを支援するための寄付を呼びかけています。

支援ハイライト ユニセフの2025年の支援状況

ユニセフはこれまでにガザ地区をはじめパレスチナ自治区において、子どもとその家族に以下の支援を届けることができています。

  • 95万枚以上の保温ブランケットを配布。
  • 29万以上の防寒衣類キット(子ども用防寒靴を含む)を供給。
  • 48,500世帯(うち約15万人の子ども含む)に現金給付支援を実施。
  • 56台の給水車と14か所の移転型海水淡水化プラントにより緊急給水を維持し、延べ160万人に安全な飲み水を提供。
  • 子どもに優しい空間を維持するため、1,000張以上の高性能テントを配布。
  • 緊急用トイレの設置や下水システムの修理を実施し、洪水・汚染リスクを低減。
  • 1万3,000張以上の家族用テントを配布し、安全性とプライバシーの確保を支援。
あらゆる手段で支援を継続

あらゆる手段で支援を継続

トラックによる物資の搬入や給水支援といった目に見えやすい活動に加え、避難所を巡回し、子どもの栄養状態の検査や予防接種を行う移動チームを編成するほか、保護者のいない子どもを守るための保護ケア活動にも力を注いでいます。昨年1年間だけでも、5,000人以上の子どもたちの安全を確保し、必要な保護につなげることができました。

ユニセフのテント診療所と保護・学習施設

ユニセフのテント診療所と保護・学習施設

激しく破壊されたガザ北部の町に、ユニセフとパートナー団体はテント診療所と保護・学習施設を設置しました。これにより、子どもたちやその家族が、安全で信頼できる医療サービスにアクセスできる環境を整えています。保護・学習施設では、子どもたちが学び、遊び、これまで直面してきたストレスからの回復していくための、より安全で支援的な空間を提供しています。

あなたのご支援が
子どもたちの命を守ります

ユニセフは、ガザの子どもたちが命を守られ、学ぶ権利や遊ぶ権利が奪われないよう、そして尊厳のある生活が過ごせるよう活動を展開しています。こうしたユニセフの活動の中で、皆さまから寄せられる募金は、たとえば、次のようなものにも使われています。

3,000円

5,000円

10,000円

30,000円

50,000円

3,000円のご支援が、

栄養不良の子どもを回復させる栄養治療食57袋に変わります。

栄養不良の子どもを回復させる栄養治療食57袋に変わります。

5,000円のご支援が、

5人家族が1ヵ月間安全な水を利用できる浄水剤13家族分に変わります。

急性の下痢による脱水症状から子どもの命を守る経口補水塩333袋に変わります。

10,000円のご支援が、

けがや病気に対応するための救急医療品キット1セットに変わります。

けがや病気に対応するための救急医療品キット2セットに変わります。

30,000円のご支援が、

子どもたちを夜間の冷え込みから守る大判の毛布34枚に変わります。

子どもたちを夜間の冷え込みから守る大判の毛布34枚に変わります。

50,000円のご支援が、

どこでも授業が開ける学習教材セット2セット(生徒80人分)に変わります。

緊急下でも授業が行える「スクール・イン・ア・ボックス」(箱の中の学校)2セット(生徒80人分)に変わります。

※ご寄付の金額は任意です 
※2026年1月現在 1米ドル=150円で計算 
※輸送や配布のための費用は含みません。

ユニセフについて

ユニセフとは世界の子どもたちの命と健康、権利を守る
ユニセフ(国際連合児童基金)とユニセフ協会(国内委員会)は、約190の国と地域で、子どもたちの命と健康、権利を守るために活動しています。活動資金はすべて、個人、企業、法人・団体の皆さまからの民間募金、各国政府からの任意の拠出金に支えられています。民間募金は32の国と地域にあるユニセフ協会等からユニセフ本部に送られます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府と協力して、子どもたちのための活動を行っています。
日本ユニセフ協会の支出内訳日本は世界トップレベルを維持
日本ユニセフ協会の支出内訳(2024年公益目的事業会計)
日本ユニセフ協会は、日本の皆さまのあたたかいご支援のもと、当協会のユニセフ本部への拠出額と拠出率は、毎年、世界32のユニセフ協会(国内委員会)の中でトップレベルを維持しています。
収支と活動について詳細をご報告しています。 >
日本ユニセフ協会の支出内訳(2024年公益目的事業会計)
  • ※1 新公益法人会計基準に則り、公益目的事業会計に配賦されている、事務運営費(正味財産増減計算書の光熱水費、火災保険料、施設管理料、建物減価償却費、什器備品など減価償却費)及び人件費(給料・報酬、福利厚生費、退職給付費用、賞与引当金繰入額)。
  • ※2 2024年のユニセフ本部への拠出金25,162,000,000円は、公益目的事業会計の経常費用計29,410,074,666円の85.6%、ユニセフ募金29,295,852,400円の85.9%にあたります。
  • ※3 ユニセフ支援の輪を広げるための、国内での募金活動(領収書/寄付控除申請書類の印刷・発送費や振込/決済に係る費用などを含む)、広報・アドボカシー活動、国際協力に携わる人材の育成活動。
    なお、全てのユニセフの親善大使は無償でユニセフの活動を応援してくださっており、報酬はお支払いしておりません。
監査報告書
(公財)日本ユニセフ協会は、監事及び会計監査人の監査を受けています。

よくあるご質問

どのような支払い方法が利用できますか?
1回(都度)のご寄付は、当協会ホームページからクレジットカード、インターネットバンキング、Amazon Pay、携帯キャリア決済、コンビニエンスストアを通じてご寄付をお受けしております。
インターネット募金ご利用ガイド>

また、郵便振込でもご送金いただけます。
領収書はもらえますか?
はい、特に領収書不要のご連絡をいただかない限り、ご寄付のお申込みごとに入金確認後、領収書をお送りしています。郵便振込の場合で、お手元にお届けするまでに約3週間ほどかかります。なお、クレジットカードによる募金はお申込みから約2〜4カ月、Amazon Payの場合はお申込みから約2〜4週間、コンビニエンスストア・携帯キャリア決済・インターネットバンキングからの募金の場合、お支払日または、決済日の翌々月初めになります。
寄付したお金のうち、いくらが現地に送られているのですか?
ユニセフの活動はすべて、民間の皆様からの募金と各国政府の任意拠出金によって成り立っています。各国内委員会が皆様からお預かりしたご寄付は、ユニセフ本部との協定により、世界の子どもたちへのより大きなご支援につなげるために、お預かりするご寄付の最大25%の範囲内で、募金活動 (領収書/寄付控除申請書類の印刷・発送費や振込/決済に係る費用などを含む)、広報・啓発活動など、日本国内での活動に関わる費用に充てさせていただいております。2023年度は、皆さまからお預かりしたご寄付の86.7%がユニセフ本部に拠出され、子どもたちを支援する活動にあてられました。詳細はこちらの収支報告をご覧ください。
寄付金控除の対象ですか?

はい。日本ユニセフ協会への寄付金は税額控除の対象となり、年間寄付額-2000円の40%が所得税額から控除されます。

「税額控除」と「所得控除」のどちらか有利な方式を選択できます。一般的には「税額控除」を選択するほうが、控除額が大きくなります。
たとえば、10,000円のご協力で、年間最大3,200円の所得税が控除されます。
源泉徴収されている方は、確定申告によって還付を受けることができます。

A.寄付金控除(税額控除)額の計算
B.寄付金控除(所得控除)額の計算
★ A(税額控除)かB(所得控除)のどちらか有利な方を選択し、所得税の控除をうけられます。どちらも確定申告が必要です。 ★ ユニセフ募金は一部自治体の個人住民税、相続税についても優遇措置の対象となります。詳しくはお近くの税務署にお尋ねください。

あなたのご協力が子どもたちの命を守ります。
ガザ人道危機 緊急募金へのご協力を
よろしくお願いいたします。

全国の郵便局窓口からも
ご送金いただけます。

郵便局(ゆうちょ銀行)募金口座
振替口座:00190-5-31000
口座名義:
公益財団法人 日本ユニセフ協会

  • ※通信欄に「ガザ」と明記願います。
  • ※窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。(硬貨取扱料金含む)
  • ※口座からご送金の場合は、インターネットバンキングをご利用ください。
  • ※口座からご送金の場合は、インターネットバンキングをご利用ください。
公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、
所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。
また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。
詳しくはこちら >

メイン:© UNICEF/UNI851516/El Baba、 ガザの今:© UNICEF/UNI839597/Nateel© UNICEF/UNI845954/Nateel、 支援ハイライト:© UNICEF 2024/Video© UNICEF/UNI835168/Izhiman© UNICEF/UNI927857/Eleyan、 支援例:© UNICEF/UNI178478/Blair© UNICEF/UNI178484/Blair© UNICEF/UN0298277© UNICEF/UN0298266© UNICEF/UN0298242

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