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ハンド・イン・ハンド 2020年のテーマ

すべての子どもに、
かけがえのない「子ども時代」を

奪われる「子ども時代」を
守りたいという想い

新型コロナウイルス感染症の流行によって、世界中の多くの子どもたちから、子どもらしく過ごすことのできる 「子ども時代」と呼ばれるとても限られた貴重な時間が奪われようとしています。

特に紛争などで流行以前から医療体制が脆弱な開発途上国では、子どもたちの命と健康、そして将来が脅かされています。日本ユニセフ協会は、「子ども時代」をテーマに据えて、こういった世界のすべての子どもたちにかけがえのない子ども時代を過ごせるための活動にご賛同・ご参加いただけるボランティアを募集しています。

ユニセフの#ChildhoodChallengeの想いを
ハンド・イン・ハンドでも引き継ぎます

今春、各国と地域にある事務所や協会が一丸となって立ち上げた、ユニセフの「#ChildhoodChallenge(チャイルドフッド・チャレンジ)」。新型コロナウイルスの脅威から子どもたちを守るための支援を呼びかける、ユニセフの世界的な取り組みです。

それから半年ほどたち、今は「コロナとともに生きる」時代に。
しかしその直接的、間接的な影響は、世界のあらゆる地域の子どもたちの暮らしに影を落としています。

紛争によって保健医療システムが崩壊し、必要な治療が受けられない子ども。
休校が続き給食が食べられず、必要な栄養をとることができない子ども。
親が仕事を失い、労働を余儀なくされる子ども。

今年のハンド・イン・ハンド募金キャンペーンではこの#ChildhoodChallenge=子ども時代を守ろうの想いを引き継ぎつつ、支援対象をさらに広げ、すべての子どもたちがかけがえのない「Childhood=子ども時代」を健やかに過ごせるよう、オンラインなど様々な方法で取り組める活動を展開します。