11月3日(祝)「児童虐待防止講演会」を岩手県山田町で開催 子どもへの虐待や暴力を防ぐ 「震災支援の取り組み」を「地域の取り組み」に メニューをスキップ
日本ユニセフ協会
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11月3日(祝)「児童虐待防止講演会」を岩手県山田町で開催
子どもへの虐待や暴力を防ぐ
「震災支援の取り組み」を「地域の取り組み」に

【2015年10月15日  東京発】

2011年3月11日に発生した東日本大震災。日本ユニセフ協会は、ユニセフ本部の全面的な協力を受け、発災直後から、飲料水や肌着、栄養補助食品などの支援物資の提供をはじめ、保健、栄養、教育の分野で緊急支援活動に取り組みました。また、その一方で、ユニセフが全世界で展開する支援の大きな柱の一つである“子どもの保護”の観点から、震災直後の被災地を覆った高いストレス環境の中で懸念された子どもへの虐待などの暴力を防止すべく、国内の専門家団体と協力しながら、さまざまな啓発活動や子ども支援に携わる専門家に対する研修等、各自治体の取り組みを応援してまいりました。

「児童虐待防止講演会」開催

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中でも、震災発生以前から全国各地の小中学校でも取り入れられていたCAP(キャップ)と呼ばれる、子ども自身が様々な形態の暴力から自らの心と身体を守る術と知識を学ぶ機会を提供する教育プログラムは、岩手、宮城、福島の各県で大きく展開した支援の一つでした。児童虐待や性的暴力、いじめ、体罰など、被災地に限らずあらゆる場所で日常的に起きてしまっている大きな問題への対処を目指すプログラムゆえ、発災前からCAPが取り組まれていた宮城・福島両県では、震災発生から4年を経て、震災前に較べ多くの地域や学校でCAPの取り組みが行われるようになりました(福島県では震災前の約4倍のCAPワークショップが開催されています)。一方、震災前はCAPを実施する学校が皆無だった岩手県の沿岸部地域では、他の地域と較べ、残念ながらまだ同様の広がりが見えてきていません。

岩手県沿岸部でのCAP推進の取り組みを現在も支援する日本ユニセフ協会と一般社団法人J-CAPTA(北海道札幌市・川北秀人理事長)は、児童虐待や子どもへのあらゆる暴力予防の取り組みの重要性を訴えるとともに、その手法の一端を地域のみなさま、特にCAPの舞台となる教育現場に関わられるみなさまにご紹介する機会として、山田町はじめ関係者のご理解と協力をいただき、本講演会を企画しました。

定員は700名(事前申し込み不要)。入場料・参加費は無料です。ぜひ、ご参加ください。

* * *

日本ユニセフ協会大使アグネス・チャンさんと 子どもの人権を考える
山田町児童虐待防止講演会

主催: 山田町
一般社団法人 J-CAPTA
公益財団法人日本ユニセフ協会
岩手県ユニセフ協会
共催: 岩手県教職員組合
CAPリアス
後援: 岩手県
岩手県教育委員会
山田町教育委員会
開催日時: 11月3日(祝) 13:30~16:00(13時受付開始)
会場: 山田町中央公民館大ホール
(岩手県下閉伊郡山田町八幡町)
定員: 700名(入場無料 事前申込み不要・先着順)
問い合わせ: J-CAPTA事務局
TEL/FAX: 011-666-8517 Email: j-capta@jcapta.org
山田町健康福祉課児童福祉係
TEL 0193-82-3113

【プログラム】
■基調講演 「だれもが大切な“ひとり”」

アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使

さまざまな国で多くの子どもたちと出会ってきたアグネス大使に、子どもの人権や子どもへの暴力防止の取り組みの大切さを語っていただきます。

■CAP子どもワークショップの紹介

CAPの子ども向けプログラムの一部を紹介します。

■シンポジウム~今を生きる子どもたち~

進行: 木村里美(J-CAPTAチーフディレクター)
シンポジスト: 米澤克徳氏(岩手県保健福祉部子ども子育て支援課)
高橋克典氏(岩手県教職員組合中央執行副委員長)
川端京子氏(山田町立船越保育園長)
コメンテーター: アグネス・チャン氏(日本ユニセフ協会大使)

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