広報活動 報道露出[新聞・雑誌・TV・WEB]:21,025件、報道機関向け発信[プレスリリースなど]:186本、ソーシャルメディア:フォロワー/ファン数 約16万1,500人 啓発・アドボカシー活動 ユニセフ教室(講師派遣)を受けた児童・生徒:46,578名、子ども向けSDGs学習サイト『SDGs CLUB』:年間総閲覧数約1,713 万回、中学3 年生向けSDGs副教材:全国への配布数124万部

こどものけんりプロジェクト

 日本ユニセフ協会とこども家庭庁は、9月、「子どもの権利」の正しい理解と普及を通じた子どもたちのウェルビーイングの向上を目指すキャンペーン「こどものけんりプロジェクト」を立ち上げました。この取り組みには、ユニセフが世界各国で推進する「子どもの権利を大切にする教育」の日本国内での実践促進も含まれており、NHKの子ども向け番組や教材開発に知見を持つNHKエデュケーショナルの協力のもと、日本人で初めて国連子どもの権利委員会の委員を務めた大谷美紀子弁護士やNHK Eテレの番組に登場するキャラクターたちの力も借り、就学前の子どもたちや小中学生向けのコンテンツや教員向けの指導案などを制作。12月の「人権週間」では、法務省と連携し、スペシャルコンテンツも制作・公開しました。

ユニセフ・こども家庭庁共催キャンペーン

© NED

毎日小学生新聞との夏休みイベント 8月

 ユニセフハウス見学ツアーとユニセフ日本人職員の講演会がセットになった親子向け夏休みイベントを開催。小学生の参加者はユニセフ職員の杢尾雪絵とも積極的に対話し、世界の紛争や貧困などの問題に目を向ける機会となりました。

© 日本ユニセフ協会

© 日本ユニセフ協会

ブライトンFC との
パートナーシップ締結イベント 8月

 サッカー日本代表三笘薫選手が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトンFCと英国ユニセフ協会が3年間のパートナーシップ締結。チームの来日に合わせ、三笘選手の出身チームの子どもたちを招き、記念イベントを開催しました。

© UNICEF UK/2024

気候変動フォーラム 6月

 ユニセフの広報キャンペーン「気候変動は子どもたちの危機」の一環として、気候変動問題について、子どもとおとなが対話形式で一緒に考えるフォーラムを開催。ユニセフ事務局次長も参加し、それぞれの思いを共有しました。

© 日本ユニセフ協会

ユース同士の交流イベント 7月

 香港ユニセフ協会で活動するユースたちが来日し、日本ユニセフ協会の大学生ボランティア組織「ユニセフ・キャンパス」に所属する学生たちやCFCI実践自治体のひとつである町田市の学生たちと交流し、活動発表や意見交換を行いました。

© 日本ユニセフ協会

オンライン記者ブリーフィング 3月

 「岐路に立つイエメン―子どもの命を守り、未来を変えるために」と題した記者ブリーフィングを開催。長期化する紛争で人道危機に陥っているイエメンの子どもたちの現状について同国事務所の飯塚恵が取材対応を行いました。

© UNICEF Yemen

シンポジウム
「こどもにやさしいまち推進とこども環境」 6月

 日本で「子どもにやさしいまちづくり事業」(CFCI)がスタートして丸3 年を迎え、CFCI実践自治体の首長と若者2名が登壇するシンポジウム「こどもにやさしいまち推進とこども環境」をこども環境学会と共催しました。

© こども環境学会