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日本ユニセフ協会
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あなたの折り鶴が、「オリンピック休戦」の力になる。
PEACE ORIZURU

【2018年4月12日  東京発】

「オリンピック休戦」をご存知ですか?

“あなたの折り鶴が、「オリンピック休戦」の力になる。” 東京2020参画プログラム(公認プログラム)「PEACE ORIZURU」がスタートしました。

“あなたの折り鶴が、「オリンピック休戦」の力になる。” 東京2020参画プログラム(公認プログラム)「PEACE ORIZURU」がスタートしました。

「オリンピック休戦」は、スポーツの持つ力で紛争のない世界の実現を目指す活動です。
国連総会での決議を経て、オリンピック・パラリンピック開催期間中の休戦を世界に呼びかけます。古代オリンピックの時代に、大会を平和裡に開催するために、当時の都市国家間で「休戦」が行われた故事に基づき、平和を祈念する取り組みとして1994年のリレハンメル冬季大会で始まりました。

ユニセフもその理念を共有する「オリンピック休戦」。PEACE ORIZURUは、平和の祭典、オリンピックに向けて、平和の象徴である
「折り鶴」づくりを通して、戦争や争いがない世界を実現し、広げていくための活動。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会(東京2020組織委員会)が、日本ユニセフ協会とユニセフの協力を得て推進する東京2020参画プログラム(公認プログラム)です。

主役は、私たちひとりひとり。2020年、みんなの折り鶴が、東京にあつまり、ひとつになって、「オリンピック休戦」の力になります。

4月5日、東京2020組織委員会虎の門オフィスで開催した「キックオフミーティング」には、日本ユニセフ協会の協定地域組織(県協会)や大学、関係省庁など、様々な立場で日頃からユニセフや東京2020組織委員会の活動を支えてくださっている方々が駆けつけてくださいました。

©日本ユニセフ協会/2018/mariko.miura

4月5日、東京2020組織委員会虎の門オフィスで開催した「キックオフミーティング」には、日本ユニセフ協会の協定地域組織(県協会)や大学、関係省庁など、様々な立場で日頃からユニセフや東京2020組織委員会の活動を支えてくださっている方々が駆けつけてくださいました。

オリンピアンでユニセフ職員の井本さんが、キックオフ!

4月5日(木)、東京2020組織委員会虎ノ門オフィスで開催されたキックオフミーティングには、オリンピック出場後、世界の人道支援の最前線で活躍されている井本直歩子さんが駆け付けてくれました。

ギリシャの難民・移民支援の現場からに駆け付けてくださった井本さん。

©日本ユニセフ協会/2018/mariko.miura

ギリシャの難民・移民支援の現場からに駆け付けてくださった井本さんも、早速、ご自身で折られたPEACE ORIZURUを紹介。その羽には、"今の世界中の子どもたちが平和を追及する未来に"というメッセージが。支援の現場で出会っている平和を愛する子どもたちが、おとなになった時、平和を追及するために世界を引っ張って行って欲しいという願いを込められたそうです。

1996年のアトランタオリンピック(競泳4x200mリレー4位)に出場された井本さん。国際大会に出られるようになって、ボロボロの水着で出ている選手や、日本の選手ならあたり前の栄養バランスなど考えずに、とにかく普段食べられないものを食べている選手たちがいることに気が付いたことから、途上国や紛争地での支援活動の世界に進むことを決められたそうです。これまで世界各地で、時にはユニセフの支援プログラムの中で、また休日などには個人的に、スポーツを通じた支援活動にも取り組んできた井本さんは、オリンピック発祥の地でもある現在の勤務地ギリシャでは、実際に、「オリンピック休戦プログラム」として行われた支援活動にも参加されたそうです。

「ギリシャには、シリアや北アフリカ、アフガニスタンやパキスタンなど、ほんとうに色んな国を逃れてきた難民の方々がいらっしゃいます。残念なことに、そうした難民の中にも差別があるんです。だから、難民グループ同士の諍いも絶えません。そんな中、様々な国籍や民族の難民の子どもたちに一緒にスポーツをしてもらう機会を作ったんです」。

スポーツは、誰もが平等のフィールドに立つことを求めます。そして、同じ目標に向かって、みんなが力を合わせることを求めます。対戦相手に対する尊敬や思いやりの気持ちを培い、観ている人や応援する人々にも、感動や勇気を与え、共感の輪を広げます。そんなスポーツが持つ「力」が、「差別や孤立を取り除き、友好関係の構築を助けてくれた」と、井本さんは語ってくれました。 

「折り鶴」を、平和を作る力に

(右から) 京都造形芸術大学の並河進さん、福島デザインの福島治さん、HAKUHODO DESIGNの永井一史さん。ユニセフ「祈りのツリー」プロジェクトに続き、今回もクリエイティブ・ボランティアとしてPEACE ORIZURUを支えてくださっています。

©日本ユニセフ協会/2018/mariko.miura

(左から) 京都造形芸術大学の並河進さん、福島デザインの福島治さん、HAKUHODO DESIGNの永井一史さん。ユニセフ「祈りのツリー」プロジェクトに続き、今回もクリエイティブ・ボランティアとしてPEACE ORIZURUを支えてくださっています。

「ぜひ、やりましょう!」 2016年11月、HAKUHODO DESIGNの永井一史さん、福島デザインの福島治さん、京都造形芸術大学の並河進さんは、PEACE ORIZURUへのクリエイティブ・ボランティアとしての協力を、即答で快諾してくださいました。日本ユニセフ協会が東日本大震災緊急・復興支援活動の一環として実施した「祈りのツリー」プロジェクトはじめ、“ソーシャルデザイン”と呼ばれる世界でも多くの実績を残していらっしゃる日本のクリエイティブ界を代表する方々です。

  • 「クリエイティブの力で、活動を広げていきたい」(永井さん)
  • 「このプロジェクトは、皆が参加でき、世界中の人々の思いとともに、平和を祈り、2020年の東京大会の開催の成功を願うことができる。一人でも多くの方に参加いただきたい」(福島さん)
  • 「いろいろな方のアイディアや行動が加わっていき、実行力のある、平和を作る力になってほしい。そのために、これから皆さんと考えていきたい」(並河さん)

PEACE ORIZURUは、「オリンピック休戦」をひとりでも多くの方々に知っていただき、参加していただくため、2020年の東京パラリンピック閉会の日まで、その輪を広げてまいります。

みなさまのお力を貸してください!

 

PEACE ORIZURU特設サイトはこちら (↓折り鶴の画像をクリック)

“あなたの折り鶴が、「オリンピック休戦」の力になる。” 東京2020参画プログラム(公認プログラム)「PEACE ORIZURU」がスタートしました。

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