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日本ユニセフ協会
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開発から取り残された子どもたち
アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使、ニジェール訪問 7月3日(水) 13時30分~ ユニセフハウスにて報告会

【2019年6月6日  東京発】

トランジット・センターに滞在するアルジェリアからニジェールに送られた男の子。(2018年撮影)

© UNICEF/UN0209663/Gilbertson VII Photo

トランジット・センターに滞在するアルジェリアからニジェールに送られた男の子。(2018年撮影)

公益財団法人 日本ユニセフ協会(会長:赤松良子/東京都港区)は、2019年7月3日(水)、ユニセフ・アジア親善大使アグネス・チャンさんによるニジェール報告会を開催いたします。

アフリカ内での移動

紛争や暴力から逃れるため、または貧困、気候変動により生計が立てられなくなり、ふるさとを後にする人々。こうした移動が、世界のあらゆる地域で、予測不可能な規模で拡大しています。

しかし、言及されることの多い「欧州難民危機」は、一方からの視点に過ぎません。西・中央アフリカでは、毎年、1,200万人が地域内で国境を越えていますが、その過半数の人々にとって目的地はヨーロッパではなく、75%以上の移動はサハラ以南のアフリカに留まっています。さらに近年、欧州や北アフリカの国境閉鎖により、強制的に帰還させられる人々や中継地で留まらざるを得ない人々も増えています。正規の移民ルートがなくなることで、不規則な移動が生じ、人々の基本的な権利がさらに守られにくくなっているという現状もあります。

移動において、特に影響を受けるのは子どもたちです。現在、世界では子ども6,500万人が移動しており、何十万もの子どもが家族と離ればなれで単独で移動していると推定されています。アフリカでは、移民の約4人に1人が子どもです。これは、世界の平均の2倍以上で、680万人のアフリカの難民の約6割が子どもです。

開発から取り残された二ジェールの子どもたち

サヘル地帯の中心に位置する内陸国であるニジェールは、移動の中継地点としてアフリカ各国からの移民・難民を受け入れているだけでなく、自ら移民・難民を生んでいる国でもあります。女性が生涯に産む子どもの数は、女性一人あたり推定7.3人と世界1位。急激な人口増加と低い経済成長率により、2016年の国民1人あたりのGDPは1960年から約4割減少。子どもの約半分が貧困ラインを下回る生活をしています。

アグネス大使は、6月21日に日本を出発し、ニジェールの中でも特に貧困率が高く、多くの移民を出している地域を訪問。人々が移動する背景や地域が抱える課題、移動によって子どもたちが直面する様々な危険、また彼らを守るための取り組みを視察します。

 

<アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使 ニジェール報告会>

■ 日時:    2019年7月3日(水) 13:30 - 15:00(13:00開場)

■ 会場:          ユニセフハウス(東京都港区高輪4-6-12)

■ 対象:       一般・報道

■ 定員:        120名(先着順・無料)

■ 一般参加:   こちらからお申込みいただけます。

7月3日(水)午前10時締切。定員に達した場合は、募集を途中で打ち切る場合がございます。当日空席があれば、事前申し込みのないご参加も可能です。


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