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日本ユニセフ協会
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ハイチ/ハリケーン「マシュー」
学校300校以上に被害
10万人以上の子どもが学校に戻れず

【2016年10月10日  ポルトープランス(ハイチ)/ニューヨーク発】

ハリケーン「マシュー」がハイチで猛威を振るってから1週間が経過し、全国で学校が再開するにあたって、校舎が損壊したり、避難所として利用されていることから、10万人以上の子どもたちが勉強を再開できない恐れがあります。

少なくとも300校が全半壊

家を失った数百人の人々が一時的に避難しているレカイの高校校舎。ユニセフは校内に水タンクを設置(ハイチ・レカイ 2016年10月9日撮影)

© UNICEF/UN035146/LeMoyne

家を失った数百人の人々が一時的に避難しているレカイの高校校舎。ユニセフは校内に水タンクを設置(ハイチ・レカイ 2016年10月9日撮影)

「少なくとも10万人の子どもたちは、教室がもたらすはずの楽しみ、安全、刺激を得ることができないでしょう」とユニセフ・ハイチ事務所副代表のジーン・メテニア(Jean Metenier)は述べました。「私たちは一日でも早く子どもたちが勉強に戻ることができるようにする必要があります。ハリケーン「マシュー」は、子どもたちから学校や家や教科書を奪いました。しかし、彼らの希望を奪わせてはならないのです」

ハイチ政府による初期の推定報告によると、国内で少なくとも公立学校300校が半壊または全壊しており、また多くの校舎が避難所として使用されています。南県とグランダンス県では、少なくともあと1週間は学校が閉鎖されたままです。

ユニセフはパートナー団体と協力しながら、仮設教室の設置と学校用資材の提供を支援しています。中でも下記の支援を優先的に取り組んでいます:

  • 損壊した校舎の修復
  • 生徒や教員がすぐに必要としている、適切な学校用の備品や家具、および教材の提供
  • 子どもたちに対する社会心理的な支援

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