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日本ユニセフ協会
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デイビッド・ベッカム ユニセフ親善大使
大地震から6カ月のネパールを訪問

【2015年11月6日  カトマンズ(ネパール)/ロンドン発】

ユニセフ親善大使のデイビッド・ベッカムが、2015年4月に2度にわたる大地震の被害を受けたネパールの首都カトマンズに設置された仮設の学習センターの子どもたちを訪問しました。

ベッカム親善大使、ネパールで被災した子どもたちを訪問

ユニセフ親善大使のベッカム氏。

© UNICEF/UKLA2015-00081/Nickerson

首都カトマンズにあるユニセフの支援で設置された仮設の学習センターの子どもたちを訪問したベッカム親善大使。

被災後に長期にわたって学校に通うことができずにいる子どもたちは、その後再び学校に登校する可能性が極めて低くなることが分かっています。地震で3万4,500の教室が破壊されたネパールで、ユニセフは1,500の仮設の学習センターの設置を支援しました。ベッカム親善大使が訪れた学校も、このうちの一つです。

「破壊された民家や学校、瓦礫の中から救出される人々…6カ月前にネパールを大地震が襲った際、ニュースには衝撃的な光景が映し出されました。あの日、あまりにも多くの子どもたちが、自宅や学校、両親、日常の生活など、すべてを失ってしまったのです」と、ベッカム親善大使が語ります。

大地震から6カ月、ユニセフの支援

「ユニセフのような機関がどのように被災した子どもたちを支援しているのか、普段あまり人々の目に留まることのない活動に光を当てるために、私は今日ネパールを訪れました。ユニセフはこのような仮設の学校をネパール中に建設し、地震の被害に遭った子どもたち世代が教育の機会を失うことがないように支援しています。多くの子どもたちが両親や友達を失い、破壊された自宅を目の当たりにしています。しかしユニセフの支援のおかげで、子どもたちは今、学んだり、遊んだり、体験を打ち明けたりすることができる場所を、手にすることができています。そしてここでは、被災した子どもたちが再び子どもらしい姿に戻ることができるのです」(ベッカム親善大使)

ユニセフが支援する仮設の学習センターで笑顔を見せる男の子。

© UNICEF/NEPA2015-00013/Panday

ユニセフが支援する仮設の学習センターで笑顔を見せる男の子。

地震発生から6カ月で、ユニセフはポリオやはしか、風疹の予防接種を5万人以上の子どもたちに実施し、破壊された保健施設に代わる仮設の病院や保健センターを設置しました。また、子どもたちが適切な栄養を摂れるようにするため、ユニセフによる訓練を受けた地域の保健ボランティアが約50万人の子どもに支援を行っています。そしてネパール政府と協力し、子どもたちが安全な飲料水にアクセスできるようにしています。

暴力や人身売買、搾取の危険から子どもたちを守るため、ユニセフは地区の越境地点やインドや中国との国境付近に検問所を設置しました。危険に晒されている子どもたちを特定するため、設置されたすべての検問所には、訓練を受けたスタッフが配置されており、これまでに338人の子どもたちが人身売買の危険から守られました。

世界7大陸を巡る旅

ベッカム親善大使のネパールへの訪問は、世界7大陸に赴き7試合を行うベッカム親善大使の様子を捉える英国メディアのBBCによるドキュメンタリー番組の一環として実現しました。このドキュメンタリー番組は、世界の異なる地域でサッカーの試合が持つ影響力を探り、サッカーの力が世界をよいものへと変える力となることを描いています。ベッカム親善大使の活動の様子はこちら(英語)からもご覧いただけます。

この7大陸を巡る旅の最終目的地は、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地である英国オールド・トラフォード。11月14日(土)、ベッカム親善大使は自身がキャプテンを務めるイギリスとアイルランドの合同チームである英国選抜チームとジネディーヌ・ジダン氏が率いる世界選抜チームによる親善試合に参加します。「子どもたちのための試合」と名付けられたこの試合は、『7(セブン):デイビッド・ベッカム・ユニセフ基金』の活動への認識を高め、資金を募ることを目的に開催されます。

 

 


「ネパール大地震緊急募金」は2017年10月31日をもって受付を終了いたしました。これまでに18億795万2,422円もの浄財を全国の皆さまからお寄せいただきました。皆さまのご協力に感謝申しあげます。

ネパール大地震緊急募金受付終了について »


 

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