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日本ユニセフ協会
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日本ホッケー協会スポーツ少年団部会
「子どもの権利とスポーツの原則」に賛同

【2019年7月29日  東京発】

ユニセフと日本ユニセフ協会が2018年11月20日に発表した「子どもの権利とスポーツの原則」に、日本ホッケー協会スポーツ少年団部会が賛同。日光市で行われた全国大会の開催に合わせ、7月26日、賛同の発表が行われました。

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提供: (公社)日本ホッケー協会

日本ホッケー協会少年団部会所属チームの全国大会である、第41回全国スポーツ少年団ホッケー交流会が、7月26日から日光市で開催されました。大会に参加する全国のチームの子どもたちと指導者、日光市の関係者も参加する中、開会式に続いて、「子どもの権利とスポーツの原則」への賛同を表明するセレモニーが行われました。

子どもたちの健康で元気な未来を見つめる

セレモニーでは、日本ホッケー協会スポーツ少年団部会指導者協議会の安井秀明氏より、「子どもたちの健康で元気な未来を見つめ、ホッケー活動を通して、子どもの権利とスポーツの原則を守る活動を実践していきます」との賛同表明があり、原則の実施に具体的に取り組むための、以下の4つの指針が発表されました。また、発表に先立って全国のチームから集められた、それぞれの指針の実践例も紹介されました。

  1. 子どもの発育と発達に合わせた指導を行います
  2. 子どもたちに、元気や勇気が出る声かけをします
  3. 子どもたちが「自分の言葉」で生き生きと話せるよう、応援します
  4. いつでも、フェアプレーすることの大切さを伝えます

「子どもの権利とスポーツの原則」は、子どもたちが健全な成長と発達の機会としてスポーツを楽しむことができるよう、子どもとスポーツに関わるすべての人が協力して取り組んでいくための行動指針として作成されました。セレモニーでは、当協会広報・アドボカシー推進室長中井から、原則の趣旨を説明し、賛同への感謝をお伝えしました。

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提供: (公社)日本ホッケー協会

 

 

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