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日本ユニセフ協会
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新型肺炎、世界的な流行
休校などによる二次的影響を懸念

【2020年3月11日  ニューヨーク発】

新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大について、世界保健機関(WHO)が世界的な流行を意味するパンデミックと表明したことを受けて、ユニセフ(国連児童基金)は以下の声明を発表しました。

* * *

世界的流行「パンデミック」

Covid-19をパンデミックと見なすことは、ウイルスがより致死率が高いものになったと示すものではありません。それは、地理的に広い範囲での世界的流行を意味するものです。

ユニセフは、Covid-19の感染がどの国のどの地域の子どもにも広がる恐れがあることを念頭に置き、その世界的な流行に備えながら対応しています。

各国政府やパートナー団体と協力し、ウイルスの感染を抑え、子どもとその家族の安全を守るために取り組みを続けていきます。

同時に、学校の休校や、プライマリ・ケア実施による地域の保健システムへの負担、子どもの安全性へのリスク、家庭への経済的圧力など、流行や感染対策が子どもたちにもたらす二次的な影響について、非常に懸念しています。

また、ウイルスに対する恐怖は、難民や移民を含む弱い立場に置かれた人々への差別にもつながっています。これは到底受け入れられません。

ユニセフは、子どもたちへの二次的な影響を緩和し、非難や差別が生まれ、広がることを抑止するため、影響を受けるコミュニティでの取り組みを続けていきます。

 

 

コートジボワールの学校で、石けんを使って丁寧に手を洗う子どもたち。(2020年1月22日撮影)

© UNICEF/UNI280304/Dejongh

コートジボワールの学校で、石けんを使って丁寧に手を洗う子どもたち。(2020年1月22日撮影)

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