協会からのお知らせ
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【2019年1月18日 東京発】
貧困、紛争、テロ、気候変動、資源の枯渇…。これまでになかったような数多くの課題に直面している今日の私たち。安定してこの世界で暮らし続け、『だれひとり取り残さない』社会をつくるにはどうすればいいのでしょうか。その道しるべとして、国連で定められた2030年までに達成すべき目標。それがSDGsです。最近耳にする機会が増えてきたSDGsについて、ルーレットを回しながら楽しく学べるコーナーが、ユニセフハウス(東京都港区)に登場しました。
© 日本ユニセフ協会/2019
「聞いたことはあるけど、どんなものだかよく分からない」「自分とは関係ないかも…」
SDGsに対して、そんなイメージを持っている人もいるかもしれません。
SDGsは、決定までにいろいろな国、さまざまな立場の人たちの意見が取り入れられ、このままでは持続できなくなってしまう世界を“持続可能な”世界にするためにつくられた『未来へのコンパス』です。途上国も先進国も、国も企業も、おとなも子どもも、それぞれが、それぞれのやり方で未来のために取り組むことができる世界共通の目標、それがSDGsなのです。
このコーナーでは、まず船の“舵”に見立てたルーレットを回します。すると、世界が抱える課題と、それを解決するためのSDGsの17個の目標の番号が見えてきます。そして、その番号に対応するパネルをめくると、さらに詳しく世界の状況やユニセフの取り組みについて学ぶことができるようになっています。
さあ、きみが舵を取り、SDGsという『未来へのコンパス』を通じて、世界の課題とユニセフの取り組みについて見てみましょう。
ぜひ、お越しください。
開館時間
閉館日:日曜・祝祭日・上記以外の土曜日 年末年始、当協会創立記念日(6月9日)
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