ユニセフ気候変動アクション2025
子どもや若者が気候変動について学び、自分たちの意見を社会へ広く届けられるよう、子ども参加型プロジェクト「ユニセフ気候変動アクション2025」を実施しました。ユニセフ協会創立70周年事業としても行われた本プロジェクトでは、特設サイトを通じて気候変動と子どもの権利に関する学習コンテンツを提供し、全国から子ども・若者の声を募集。寄せられた311件の声を、有志の高校生・大学生自身が参加したワークショップで「桜宣言 ~私たちの気候変動アクション」として取りまとめました。この提言書は、COP30(国連気候変動枠組条約第30回締約国会議)開催前に、高校生・大学生によって環境省、経団連の代表者に手交され、COP30へ派遣されたユニセフの代表団にも提供。ユニセフの国連内外の働きかけ・発信に活用されました。
寄せられた声をひとつの宣言にまとめるワークショップ参加者たち
環境省にて手交後、意見交換する高校生・大学生
こどものけんりプロジェクト
こども家庭庁と共催する「こどものけんりプロジェクト」では、11月20日の「世界子どもの日」にあわせ、NHK Eテレで放送されたさまざまな企画の制作に協力するなど、「子どもの権利」の正しい理解と普及に取り組みました。
©NHK・NED・SME
NHK Eテレ「The Wakey Show~ユニセフ・ソングパーティー」の様子
子どものウェルビーイング
先進国の子どものウェルビーイングに関するユニセフの報告書「レポートカード19」の公表を受け、東京都立大学教授・阿部彩氏のコメントとともに、格差が拡大している日本の子どもの現状を解説し、理解を促進しました。
レポートカード19
「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」の推進
愛知県豊田市を「ユニセフ日本型CFCI実践自治体」として、静岡県磐田市、奈良県生駒市、神奈川県相模原市の3自治体を「同候補自治体」として、あらたに承認。
6月には、ドイツから専門家を招き、シンポジウムも開催しました。
みんなでつくる「こどもまんなか社会」~ドイツと日本の取り組み~
毎日小学生新聞との夏休みイベント
8月、毎日小学生新聞との協働でユニセフハウス見学ツアーとアグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使による講演を組み合わせた小学生向けイベントを開催。気候変動をテーマにした講演では活発な質疑応答があり、同紙でも紹介されました。
アグネス大使の講演の様子
ユースとの取り組み
学生事務局が主体となって運営している大学生ボランティア組織「unicef Campus」には、2025年度、全国から127名が登録し、日本ユニセフ協会主催のイベントの補助や学校への講師派遣、メンバー交流会などを実施しました。
街頭募金活動中のunicef Campusメンバーたち
ユニセフ夏休み講座
8月、小学5年生~中学3年生を対象に「ユニセフ夏休み講座」を開催し、50名が参加。グループワークでは、unicef Campusメンバーである14名の大学生がファシリテーターを務め、積極的なディスカッションを主導しました。
ユニセフハウスで開催した「ユニセフ夏休み講座」