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財団法人日本ユニセフ協会

世界の子どもたち

アグネス・チャン大使が
日本の若者に国際的な舞台への参加を呼びかけました。

J8サミット2008 千歳支笏湖  日本代表選考コンテストスタート

【2007年11月2日 東京発】

© 日本ユニセフ協会
© 日本ユニセフ協会

2008年7月、北海道洞爺湖畔で開催されるG8サミット。議論の内容・結果が世界中の子どもたちにも大きな影響を与えるG8の機会をとらえ、日本政府(外務省)とユニセフは、4回目となる世界の子どもたちによるサミット、Junior8(ジュニア・エイト)サミットを、支笏湖地域を含む北海道千歳市で、2008年7月1日から10日まで開催します。 ユニセフ(国連児童基金)、(財)日本ユニセフ協会、日本政府(外務省)は、2日、東京・高輪のユニセフハウスで、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使、J8サミット2006日本代表の高校生らをゲストに迎え、J8サミット2008開催発表記者会見を開催しました。

お金では買えない経験
© 日本ユニセフ協会

記者会見に参加した、J8サミット2006日本代表チームメンバーの内藤夢子さん(18歳)は、自らの経験を次のように報告しました。

「J8サミットは私たち自身がさらに世界に目を向けるきっかけとなりました。私はこのサミットをきっかけに大きく前進し、全てにおいて自分の世界観が変わり、これから将来に向けてより多くの人々が暮らしやすい世界をつくるために動いていこうと決意しました。日本以外の7カ国に友達ができ、彼らと意見交換ができたこともとても有意義な体験になりました。J8サミットに参加し、本当に良かったと思います。来年日本で開催されるJ8サミットも大成功することを願っています」

一人でも多くの日本の若者に参加して欲しい!
© 日本ユニセフ協会

日本ユニセフ協会大使であり、J8サミット2008日本代表選考コンテストの特別審査委員長を務めるアグネス・チャンさんも、日本の若者たちにJ8への参加を呼びかけました。

「J8の審査員委員長に任命され、とてもうれしく思います。みなさん、想像してください。J8サミットとは他の国の若者と出会い、そして自分の国を代表して発言できるすばらしい機会です。この機会をつかって、声を大きくし、自分の言いたいことを世界に向けて発言してください。J8コンテストの応募書類の一つ、グループエッセイでは、クリエイティブで、なぜ今まで気づかなかったのだろう、とおとなが驚くようなとんでもないアイデアを出して欲しいと思います。みなさん、ぜひ奮って応募してください。」

◆ 「日本代表選考コンテスト」スタート!

J8コサミット2008はこちら

記者会見では、「J8サミット2008日本代表チーム選考コンテスト」の概要も発表されました。13歳から17歳(サミット開催時に高校3年生)の日本国籍を有する若者を対象にしたこのコンテストは、本日(2日)午後5時にスタート。

■ コンテストの詳細と応募方法はこちらから >>

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