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財団法人日本ユニセフ協会
 



東日本大震災緊急募金 第5報
ソマリア、アフガニスタン、東京事務所の日本人専門家、
日本ユニセフ協会の支援活動を応援に

【2011年3月17日 東京発】

© UNICEF/NYHQ2011-0427/Dean
3月11日の震災で崩壊した岩手県陸前高田市にある自宅を見つめる女の子。

避難生活者が50万人にも上る、世界的にも未曾有の規模の災害となった東日本大震災。深刻な被害を受けた地域の被災者への支援を準備する日本ユニセフ協会が、最も深刻な被害を受けた地域の一つ、宮城県に派遣していた職員が、今朝帰京しました。

同職員によれば、県や現地協力団体などから最も必要な支援として求められたのは、ガソリンや食糧、衛生用品、そして子どもたちの心のケアの支援だったとのこと。日本ユニセフ協会は、ユニセフ本部及び東京事務所、並びに協力団体・企業などの協力を得て、当面実施が可能と考えられる具体的な支援内容・方法等の策定作業と、物資調達や物流手段などの確保を開始。早急に支援活動を始めます。