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財団法人日本ユニセフ協会
 



東日本大震災緊急募金 第33報
赤ちゃんの栄養相談ホットラインを開設

【2011年4月13日 東京発】

日本ユニセフ協会は本日、災害弱者である被災地のお母さんと赤ちゃんを応援するため、母乳育児を含む乳児栄養の相談を受け付ける無料ホットラインを設置しました。また乳児栄養に関する適切な情報を広め、被災地でのお母さんと赤ちゃんに優しい環境づくりに役立ててもらうため、ポスターとパンフレットも作成いたしました。

赤ちゃんの栄養ホットライン

これはユニセフ東京事務所、母乳育児団体連絡協議会(日本母乳哺育学会一般社団法人、一般社団法人日本母乳の会、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会)、災害時の母と子の育児支援共同特別委員会(ラ・レーチェ・リーグ日本、母乳育児支援ネットワーク、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会)の協力により実現されたものです。

無料ホットラインには上記協力団体のひとつであるラ・レーチェ・リーグ日本のリーダーたちが対応します。また一般社団法人日本母乳の会でも相談ダイアル(こちらは通話料負担となります)を設けています。

*ホットラインは2011年5月31日で終了しました。

みんなで子育てポスターとパンフレット

今回のような災害においては、周囲のみんなが協力して、災害弱者であるお母さんと赤ちゃんに優しい空間を提供していくことが大切です。お母さんたちが母乳育児を続けたくてもストレスで一時的に母乳の出がよくなくなったり、授乳にプライバシーの確保が難しかったりという課題があります。また、粉ミルクを赤ちゃんにあげる時は衛生環境を整えてあげる必要があります。

お母さんと赤ちゃんに優しい環境をみんなで作り上げていけるよう、日本ユニセフ協会はユニセフ東京事務所、母乳育児団体連絡協議会、災害時の母と子の育児支援共同特別委員会との協力のもと、「みんなで子育てポスター」と「お母さんと赤ちゃんのふれあいブック」を作成しました。

(4月6日発表の安全で適切な乳幼児栄養を支援する声明、「災害時の乳幼児栄養に関する指針」をもとに制作)

「みんなで子育てポスター」と「お母さんと赤ちゃんのふれあいブック」は被災地でこれから順次配布予定ですが、こちらのホームページからもダウンロード・印刷してご使用いただくことも可能です。お母さんと赤ちゃんに優しい環境づくりに是非お役立てください。

現在の支援物資到着状況

支援先
(県別)
支援物資 到着日 数量 寄贈企業 備考
宮城 3月19日 12,288本 VanaH(株) 2Lペットボトル
福島 3月22日 12,672本 VanaH(株) 2Lペットボトル
宮城 男児・女児用下着 3月22日 20万枚    
岩手 男児・女児用下着 3月23日 3万枚    
福島 3月23日 4680本 キリンMCダノンウォーターズ(株) 2Lペットボトル
宮城 子ども用靴 3月23日 10000足  
宮城 子ども用おむつ 3月24日 80パック P&G  
岩手 子ども用下着 3月24日 9700枚    
福島 3月24日 12,288本 VanaH(株) 2Lペットボトル
岩手 3月26日 1404足 アキレス(株)  
岩手 男児・女児用下着 3月27日 28,266枚    
岩手 長靴 3月27日 7462足    
岩手 お尻ふき 3月28日 1200個 P&G 赤ちゃん用
宮城 レクリエーションキット
「箱の中の幼稚園」
4月2日 各50   ユニセフ物資供給センターより調達
岩手 レクリエーションキット
「箱の中の幼稚園」
4月2日 各50   ユニセフ物資供給センターより調達
宮城 ランドセル 4月6日 70個 日本ニューバッグチェーン  
岩手 ランドセル 4月6日
-7日
340個 セイバン  
宮城 学校用かばん 4月8日 18,000個   ユニセフ物資供給センターより調達
岩手 学校用かばん 4月8日 18,000個   ユニセフ物資供給センターより調達
宮城 防犯ブザー 4月8日 5,000個    
岩手 防犯ブザー 4月8日 5,000個    

※一部支援物資については、各県の物資集積倉庫より他県の避難所または被災者に配布されている場合もございます。

2011年4月8日午前9時現在 (広報室まとめ)