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ユニセフ協会からのお知らせ

(財)日本ユニセフ協会に初の女性会長
元文部大臣 赤松良子(あかまつりょうこ)氏を選任

【2008年6月13日 東京発】

写真:マリ:破傷風の危険について説明する昔ながらの分娩介助者
© 日本ユニセフ協会/2008

財団法人日本ユニセフ協会(東京都港区)は、本日(13日)開催された理事会で、元文部大臣で駐ウルグアイ大使も務めた赤松良子氏を会長に選任しました。

赤松氏は、昭和30年の(財)日本ユニセフ協会創立以来、初めての女性会長。前任の澄田智氏(元日銀総裁)は高齢を理由に2月末に退任しています。

赤松氏は、大阪府出身。昭和28年労働省入省、同57年婦人少年局長、同59年婦人局長を歴任し、この間男女雇用機会均等法の成立に中心的役割を果たしました。また、昭和54年に国連代表部公使、同56年には特命全権公使を務め、同61年には駐ウルグアイ大使に就任。平成5年〜6年にかけ、細川・羽田両内閣で文部大臣を務めました。

平成元年以来、大臣就任期間中を除き、(財)日本ユニセフ協会理事、常務理事を務めています。

 

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