メニューをスキップ 日本ユニセフ協会
HOME > 協会からのお知らせ2012年

ユニセフ協会からのお知らせ

ユニセフ・アワー  映画『ビラルの世界』プレミアム上映会
都市に生きる子どもたち〜コルカタのある男の子のお話〜 120名無料ご招待

【2012年6月14日 東京発】

日本ユニセフ協会は、インド・コルカタのスラム街で暮らす男の子ビラルが主人公の映画『ビラルの世界』のソーラヴ・サーランギ監督の来日に伴い、秋の一般公開に先立ち、2012年7月3日(火)、ユニセフハウスで“ユニセフ・アワー 映画『ビラルの世界』プレミアム上映会 都市に生きる子どもたち〜コルカタのある男の子のお話〜“を開催いたします。

* * * * * * * * * * * *

© Son & Lumiere

世界の都市化に伴い、いまや世界の人口の約半数が大小の町や都市に住み、そこには10億人を超える子どもたちが暮らしています。農村部に比べ、都市にはさまざまなサービスがあるものの、スラムや貧しいエリアに暮らす子どもたちの多くは、清潔な水や保健ケアなどのサービスの恩恵を受けることができていません。

ユニセフは世界子供白書2012『都市に生きる子どもたち』で、都市の中の格差や様々なサービスからの排除、子どもたちが直面している危機や困難に焦点を合わせ、都市的環境で生きる子どもたちの生活での問題を取り上げました。

映画『ビラルの世界』の主人公ビラルは、盲目の両親と幼い弟と狭い部屋で暮らす、やんちゃな3歳の男の子。本作は、一家の日々の生活を追ったドキュメンタリー映画です。厳しい状況で暮らしながらも、たくさん笑い、近所の人たちに守られ怒られながら、育っていくビラル。そして、さまざまな壁にぶつかりながらも、二人の息子を育てていくビラルの両親。厳しい暮らしの中にも笑いや幸せ、そしてたくましさがあることをこの映画は伝えてくれます。

当日は映画上映後に、サーランギ監督とユニセフ・インド事務所で副代表を務めたユニセフ東京事務所平林代表が、映画の背景を交えながら、「都市で暮らす子どもたち」をテーマに、子どもたちの生活や必要とされるサービスについて対談します。参加された方それぞれが、映画をご覧になったあと、自分にできることを考える機会にしていただけると幸いです。

ユニセフ・アワー  映画『ビラルの世界』プレミアム上映会
都市に生きる子どもたち〜コルカタのある男の子のお話〜

日  時2012年7月3日(火)午後6時30分〜午後8時30分(午後6時開場)
会  場ユニセフハウス(東京都港区高輪4-6-12 JR品川駅から徒歩約7分)
アクセス>>
主  催(公財)日本ユニセフ協会
協  力ドキュメンタリー・ドリームセンター、シネモンド、チャイルド・フィルム
プログラム
18:00   開場
18:30   『ビラルの世界』ソーラヴ・サーランギ監督ごあいさつ
18:35   『ビラルの世界』上映
20:05   トークショー 「都市に生きる子どもたち」
ソーラヴ・サーランギ監督、ユニセフ東京事務所(ユニセフ・インド事務所元副代表)平林 国彦代表
20:30   終了
定  員120名(無料・通訳あり)
応募方法Eメール(jcuinfo@unicef.or.jp)/FAX(03-5789-2036)に氏名・ご連絡先(電話番号かメールアドレス)と、件名 に「7月3日上映会」と明記の上、日本ユニセフ協会広報室まで。
※複数名での申し込みの際には、それぞれのお名前をお知らせください。
参加申し込みの受付は終了しました(2012/7/1)
備  考
※ 先着順に受付け。
※ 定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。
※ 本上映会の終了は午後8時30分を予定しております。18歳未満の方は保護者同伴でご来場いただくようお願い申し上げます。
※ 会場となるユニセフハウス1Fホールは、多目的ホールであり、設備等通常の映画館とは異なります。予めご了承ください。
※ 本上映会は、一般の方を対象にしておりますが、報道機関による取材も予定されておりますので、予めご了承ください。
※ 個人情報の取り扱いについては、こちらをご覧下さい。

関連リンク:世界子供白書2012「都市に生きる子どもたち」

トップページへ先頭に戻る