

フランス生まれのナチュラルミネラルウォーター・ボルヴィック(Volvic)は、昨年に引き続き、2011年7月1日(金)から9月30日(金)まで、「1L for 10L (ワンリッター フォー テンリッター)」プログラムを実施します。期間中のすべてのボルヴィック商品※の売り上げの一部がユニセフに寄付され、マリ共和国でユニセフが実施する水プロジェクトを支援し、子どもたちとコミュニティが清潔で安全な水へアクセスできることを目指します。
*フルーツキスを含む
マリ共和国では、清潔で安全な水を利用できる人が農村部では2.3人に1人にとどまっており、半数以上の人は沼や池などの水、人手で掘った浅い井戸の水を使用して生活しています。これらの不衛生な水は、下痢やメジナ虫病、 コレラやトラコマ(慢性結膜炎)を引き起こし、子どもたちの命を危険にさらします。
5歳未満児死亡率が、出生1000人あたり191人*と高いマリでは、清潔で安全な水さえあれば予防できる下痢が、子どもの死亡原因の3番目、約19%を占めています。(*世界子供白書2011)
ボルヴィックのお買い求め1Lごとに、清潔で安全な水10Lが供給できるよう、売上の一部をユニセフへ寄付する本プログラム、これまで4年間の取り組みから、29億1,374万リットル*の支援が実現することになりました。(三洋電機、クロスカンパニーの本プログラムへの寄付を含めると30億8,860万リットルの支援となります)
さらに、プログラムを通じて、水の問題を広く発信し、多くの方の関心と共感が寄せられました。
支援によって築かれた国と国との絆
〜ゴロンボ村から東日本大震災の被災地へ送られたメッセージ 2011視察より〜
2008年にVolvic「1L for 10L」プログラム の支援でソーラーパネルを利用した給水設備ができたゴロンボ村。
村の小学校には子どもたちをはじめ、ゴロンボ村の人々や私たちの訪問を知って隣村から来てくれた大勢の人々が集まり、あたたかく迎えてくれました。 村の人々は日本で起きた未曾有の大惨事を心配し、被災された方々を思うメッセージや贈り物をたくさん寄せてくれました。中でも、ゴロンボ小学校の生徒、63人が力を合わせ5日間かけて制作した巨大なタペストリーには、手を繋ぎ、しっかりと前を向いて立つ人々が描かれ、「困難な状況を僕たち、私たちと一緒に乗り越えよう!」という子どもたちの思いがこめられています。また、たくさんの民芸品のほかに、被災された方たちのために役立ててほしいと、村の人々から50,000CFA(セーファーフラン)を上回る募金も預かりました。
Volvic「1L for 10L」プログラムの支援がきっかけで始まったゴロンボ村と日本の繋がり。支援の枠を超えた強い絆が生まれています。
4年間の支援により、手押しポンプ付の深井戸52基が新設されたほか、故障していた井戸106基が修復され、人口が多い村にはソーラーパネルを利用して水をくみあげる給水設備が6施設作られました。また、支援地域の修理工に井戸のメンテナンス法を指導するなど継続して井戸を利用できるような支援が行われています。さらに、2010年の支援により、深井戸7基が新設、ソーラーパネルを利用した給水設備2箇所で建設、15基の手押しポンプの修復が計画されています。
清潔で安全な水が使えるようになったことで、村の人たちは下痢や腹痛、皮膚病などにかかることが少なくなり、洗濯や料理、農業をし、体を洗い、衛生的で健康な生活を送れるようになっています。
2011年のプログラムも、マリの水プロジェクトを継続して支援。清潔で安全な水を持続的に供給することで、地域の人々や子どもたちの健康に貢献することを目指します。
*ボルヴィックが支援を行って作った井戸から10年間にわたって供給される水の総量を元に算出しています。
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日本ユニセフ協会では、皆様からのマリの水供給プロジェクトへの募金を受け付けています。(手数料免除)
◇郵便局(ゆうちょ銀行)振替口座:00190-5-31000 ◇口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
※通信欄に「マリの水」と必ず明記ください。
※郵便振替での募金の場合は、(公財)日本ユニセフ協会より領収書が発行されます。
(公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として税制上の優遇措置があります。くわしくは、コチラをご覧ください。)
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