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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

地域のユニセフ協力ネットワークづくり
日本ユニセフ協会岩手県支部設立


写真12月8日(土)、日本ユニセフ協会岩手県支部設立総会が開催され、全国で10番目の当協会の県支部が設立されました。

 会長には設立発起人代表をつとめてくださった村田源一朗岩手日報社代表取締役社長が就任。副会長に岩手大学学長で岩手県国際交流協会の海妻矩彦理事長、岩手県生活共同組合連合会加藤善正会長理事、岩手県の財界、労働界、国際交流機関、学者、教育者、諸団体の代表の方々が理事、監事及び評議員に就任しました。

 岩手県では、花巻市において日本ユニセフ協会花巻友の会が10年以上に渡りユニセフ協力活動を行うなどの県内地域での取組みが行われていましたが、それに加えて県内のさまざまな団体や個人の方の熱心な取組みで岩手県支部づくりをめざしての行事が行われてきました。
2000年5月には設立準備を行う日本ユニセフ協会岩手県支部づくり懇談会が発足し、日本ユニセフ協会と密接な連絡を取り合いながら準備を進め、今年10月1日には設立発起人会が開催されました。

 設立総会終了後、県支部理事に就任された岩手県立大学教授で元朝日新聞論説副主幹の増子義孝氏の「アジアの子どもたちとユニセフ」と題する講演会が行われました。約30分の講演会でしたが、カンボジアのユニセフ事業を視察した際のユニセフ職員の取り組みに感動したエピソードや、ご自身が記者時代にアフガニスタンを訪れた際の様子、また、現在の世界の子どもの最新状況についてもわかりやすくお話されました。

 またミニ講演会後の県支部設立を祝う昼食交流会では、岩手県支部設立に尽力してこられた多くの方からの一言スピーチがあり、それぞれの方の想いがあふれ、なごやかで暖かい雰囲気のうちに設立総会が終了しました。

 岩手県支部ではユニセフ協力の輪を広げていくために、活動に協力してくださるボランティアを募集しています。関心がある方はぜひお問合わせください。


日本ユニセフ協会岩手県支部
 〒020-0180
 岩手県滝沢村土沢220-3 いわて生協本部 2F
 TEL/FAX:019-687-4460

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