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協定地域組織の活動報告ユニセフ・ラブウォークin高麗川ふるさと遊歩道
「ユニセフ・ラブウォークin高麗川ふるさと遊歩道」が坂戸市内で開催され、27人が参加されました。悪天候のためキャンセルされる方も多くありました。 北坂戸駅をスタートし、高麗川を右手に見ながら、つぼみを膨らませている桜並木、高麗川フラワーラインの花壇に沿って高麗川左岸環境側帯遊歩道を歩き、途中、坂戸市環境学館「いずみ」で環境について学びながら休憩を取り、ゴールの「浅羽ビオトープ」まで自然を観察しながら歩きました。コースは河川敷でこの日は強風と時折の小雨と悪天候でしたが、参加者された方には思い思いに楽しんでいただけました。ゴールではエリア会からの試食品、協賛品、完歩証が手渡されました。 浅羽ビオトープで環境活動をおこなっている「高麗川ふるさとの会」から6人の方が参加され、遊歩道(自然観察路)の植物や野鳥の生息の状況など説明いただき、自然とのふれあいを通して、思いがけない散策を楽しみました。 ■地域団体の活動と市の施設紹介 高麗川ふるさとの会の活動内容は、(1)環境⇒ごみ清掃・案内板などの整備、(2)植生⇒河畔林の整備、(3)水生水質⇒水質調査・水質浄化実験、(4)野鳥⇒野鳥調査・野鳥観察の実施、(5)学童支援⇒生き物観察会の実施・環境教育の支援、(6)高麗川塾⇒高麗川の歴史を知る講演会の実施、(7)広報⇒ニュースの発行・写真展の開催 *代表の方から、来年はさいたまコープの市民活動助成金を申請したいとおっしゃっていました。今後、環境の取り組みが一緒にできると良いですね。 「坂戸市環境学館いずみ」は、(1)展示室⇒再生家具の展示販売や高麗川に生息する魚、ごみ減量・リサイクルのパネル展示、(2)情報コーナー⇒インターネットや図書で環境について調べることがでる、(3)実習室⇒実験教室や工作教室などおこなえる、(4)学習室⇒プロジェクターやスライドを使って環境に関する講座や教室を行うなど環境問題について理解を深め、普段の生活で実践するための学習を通して地球にやさしい人づくりをおこなう施設。
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