本校では、7月11～20日にロヒンギャ難民への募金活動を行いました。

ロヒンギャ難民への募金活動を行うことに決めたのは、生活福祉委員会の生徒たちでした。ロシアのウクライナ侵攻が注目を集め、委員の中にも「ウクライナの子どもたちへの募金を行いたい」という意見がありました。しかし、「世界には、ウクライナ以外にも、戦争や内戦、差別や迫害によって苦しんでいる人がいるのではないか」との思いから、今回はロヒンギャ難民への募金を呼びかけることにしました。

委員がロヒンギャ難民について、資料を交えて説明し、募金を呼びかけました。全校生徒が80名と少ない本校ですが、生徒・教職員・保護者からたくさんの募金が集まりました。募金活動を通じて、多くの人がロヒンギャ難民について知ることができたと思います。