2月12日は、武力紛争下で兵士等として働くことを強いられている子どもたちの問題に目を向け、こうした子どもの徴用に反対することを訴える『子どもの兵士の使用に反対する国際デー(The International Day Against the use of Child Soldiers)』です。「レッドハンド(血に染まった手)デー」とも呼ばれています。2002年2月12日に、18歳未満の子どもの徴兵を禁止する「武力衝突への子どもの関与に関する子どもの権利条約選択議定書」が発効したことを受け、制定されました。この議定書には、現在日本を含め159カ国が批准しています。