2026年3月31日東京発
日本ユニセフ協会広報・アドボカシー推進室より、2026年4月~5月の世界とユニセフ(国連児童基金)の動き、発表される報告書等についてご案内いたします。ご取材等のご参考になりましたら幸いです。
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日本ユニセフ協会広報・アドボカシー推進室では、世界の子どもたちの状況やユニセフのグローバルな活動と連動して、日本の報道機関向けの記者ブリーフィングや現地ユニセフ職員による報告会の開催、子どもに関する統計データや画像・動画のご提供、現場でのご取材のサポート、ユニセフ専門家へのインタビューアレンジなどを行っています。jcuinfo@unicef.or.jpまでお気軽にお問い合わせください。
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2026年4月~5月の主な予定
下記は3月31日時点の予定で、変更になる可能性があります。
4月15日
スーダンでの武力衝突激化から3年
3年にわたる紛争、大規模な避難、食料不安、感染症の集団発生などによりスーダンでは世界最大規模の人道危機が起きています。2026年に、1,730万人の子どもを含む3,370万人(昨年は3,040万人)が緊急に支援を必要としている中、ユニセフは790万人の子どもを含む1,380万人を支援する計画です。
現地で緊急支援を届ける日本人専門官からの報告動画はこちら>
4月22日
アースデー
地球環境について考える一日です。世界各地で気候変動による災害や人の移動などが起きていることに対し、ユニセフは「気候危機は子どもの権利の危機」と位置づけ、地球温暖化への責任のない子どもたちが最も大きな犠牲を払っていることに警鐘を鳴らしています。
昨年実施した「ユニセフ気候変動アクション2025」の特設サイトはこちら>
4月24日~30日
世界予防接種週間
毎年4月24日~30日は世界予防接種週間。世界中で多くの幼い命を守っている予防接種の重要性を再確認する日です。ワクチンの接種によって、予防可能な病気から何百万人もの命が守られており、また天然痘は撲滅されました。ユニセフは世界予防接種戦略「予防接種アジェンダ2030」の下、引き続き子どもへの予防接種の推進に取り組みます。
関連プレスリリースはこちら>
4月25日
世界マラリア・デー
世界では、生後1カ月から59カ月までの子どもの死亡のうち、6人に1人(17%)がマラリアによるものとされ、この年齢層における最大の死因となっています。死亡の大半はサハラ以南のアフリカの流行地域に集中しており、この著しい格差は、命を守るための実証済みの予防・治療へのアクセスの不平等を反映している、とユニセフは警鐘を鳴らしています。
4月 開催中
ユニセフ企画展「潮とともに生きる~アグネス大使とみたキリバス、気候変動の現状」(東京・ユニセフハウス)
海面上昇、暴風雨や干ばつなどの異常気象、高潮など、気候変動の影響によるさまざまな問題が起きている太平洋島嶼国のキリバスを、2024年5月末~6月初旬にかけて、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんが訪れました。キリバスとその子どもたちが直面する現状を、写真家・野澤亘伸氏撮影の写真と共に紹介しています。ユニセフハウス(東京都港区)で開催。入場無料。
アグネス大使によるキリバス訪問の様子はこちら>
5月上旬
「ユニセフ世界子供白書2025:子どもの貧困をなくすために 私たちが共有する使命」日本語版刊行
昨年11月に発表された「世界子供白書2025」の要約と統計を訳した日本語版が発行されます。白書は、低・中所得国の子どもの5人に1人以上に当たる4億1,700万人が、自身の健康・発達・ウェルビーイングに不可欠な少なくとも2つの重要分野において深刻な剥奪状態にあり、世界的な資金削減・紛争・気候変動によりさらに多くの子どもが貧困に陥るリスクがある、としています。
英語版発行の際のリリースはこちら>
5月5日
「すぐに食べられる栄養治療食」導入30年
粉ミルク・ピーナッツ・バター・植物油・砂糖・ビタミン・ミネラルなどのペーストが小袋に入っている「すぐに食べられる栄養治療食(RUTF=Ready-to-Use Therapeutic Foods)」は1996年に導入されて以来、子どもの消耗症の治療を大きく前進させ、5歳未満児の年間死亡数を1,000万人から500万人へと半減させました。調理や冷蔵、水も不要のRUTFを、ユニセフは毎年約10億袋、900万人以上の栄養不良の子どもに届けています。
5月17~22日
民間人保護週間
武力紛争下における民間人の保護をテーマに、国連本部(ニューヨーク)で開催される国際的な政策対話・イベント週間で、国連加盟国、国連機関、人道NGO、市民社会、研究者などが参加し、民間人保護に関する課題や実践的解決策を議論します。
5月18~23日
世界保健総会(ジュネーブ)
「世界保健総会」の第79回会合が開かれます。保健はユニセフの主な支援分野の一つです。
5月28日
月経衛生デー
ジェンダー不平等や文化的タブー、貧困は月経に関する健康のニーズを妨げる原因となります。ユニセフは世界各地で開発・人道支援プログラムを通じて、月経に関する健康と月経衛生の向上を促進しています。
関連プレスリリースはこちら>
5月 月内
「レポートカード20」発表
ユニセフ・イノチェンティ研究所が、先進国における子どもの状況を比較・分析するために、2000年から約1年半に1本のペースで報告している「レポートカード」シリーズの最新版が発表されます。今次の「レポートカード20」は、子どもの「不平等(inequality)」を取り上げます。
これまでのレポートカードの一覧はこちら>
報道向けイベントカレンダーのバックナンバーはこちら>
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