2026年4月30日東京発
日本ユニセフ協会広報・アドボカシー推進室より、2026年5月~6月の世界とユニセフ(国連児童基金)の動き、発表される報告書等についてご案内いたします。ご取材等のご参考になりましたら幸いです。
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日本ユニセフ協会広報・アドボカシー推進室では、世界の子どもたちの状況やユニセフのグローバルな活動と連動して、日本の報道機関向けの記者ブリーフィングや現地ユニセフ職員による報告会の開催、子どもに関する統計データや画像・動画のご提供、現場でのご取材のサポート、ユニセフ専門家へのインタビューアレンジなどを行っています。jcuinfo@unicef.or.jpまでお気軽にお問い合わせください。
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2026年5月~6月の主な予定
下記は4月30日時点の予定で、変更になる可能性があります。
5月上旬
「ユニセフ世界子供白書2025:子どもの貧困をなくすために 私たちが共有する使命」日本語版刊行
昨年11月に発表された「世界子供白書2025」の要約と統計を訳した日本語版が発行されます。白書は、低・中所得国の子どもの5人に1人以上に当たる4億1,700万人が、自身の健康・発達・ウェルビーイングに不可欠な少なくとも2つの重要分野において深刻な剥奪状態にあり、世界的な資金削減・紛争・気候変動によりさらに多くの子どもが貧困に陥るリスクがある、としています。
英語版発行の際のリリースはこちら>
5月 月内
「レポートカード20」発表
ユニセフ・イノチェンティ研究所が、先進国における子どもの状況を比較・分析するために、2000年から約1年半に1本のペースで報告している「レポートカード」シリーズの最新版が発表されます。今次の「レポートカード20」は、子どもの「不平等(inequality)」を取り上げます。
これまでのレポートカードの一覧はこちら>
5月5日
「すぐに食べられる栄養治療食」導入30年
粉ミルク・ピーナッツ・バター・植物油・砂糖・ビタミン・ミネラルなどのペーストが小袋に入っている「すぐに食べられる栄養治療食(RUTF=Ready-to-Use Therapeutic Foods)」は1996年に導入されて以来、子どもの消耗症の治療を大きく前進させ、5歳未満児の年間死亡数を1,000万人から500万人へと半減させました。調理や冷蔵、水も不要のRUTFを、ユニセフは毎年約10億袋、900万人以上の栄養不良の子どもに届けています。
5月14日~
2026年春季ユニセフ・キャラバン・キャンペーン(宮崎県・鹿児島県・沖縄県・大分県・熊本県)
「ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」は、日本の子どもたちに、世界の子どもたちの現状やユニセフの活動を伝えるため1979年の「国際児童年」よりスタートしました。下記日程にて、知事・教育長への表敬訪問、教職員・指導主事対象の研修会、学校でのユニセフ学習会等を実施する予定です。
- 5月14日・15 日 宮崎県
- 5月26日・27日 鹿児島県
- 6月2日・3日 沖縄県
- 6月30日・7月1日 大分県
- 7月7日・8日 熊本県
5月17~22日
民間人保護週間
武力紛争下における民間人の保護をテーマに、国連本部(ニューヨーク)で開催される国際的な政策対話・イベント週間で、国連加盟国、国連機関、人道NGO、市民社会、研究者などが参加し、民間人保護に関する課題や実践的解決策を議論します。
5月18~23日
世界保健総会(ジュネーブ)
「世界保健総会」の第79回会合が開かれます。保健はユニセフの主な支援分野の一つです。
5月28日
月経衛生デー
ジェンダー不平等や文化的タブー、貧困は月経に関する健康のニーズを妨げる原因となります。ユニセフは世界各地で開発・人道支援プログラムを通じて、月経に関する健康と月経衛生の向上を促進しています。
関連プレスリリースはこちら>
5月 開催中
ユニセフ企画展「潮とともに生きる~アグネス大使とみたキリバス、気候変動の現状」(東京・ユニセフハウス)
海面上昇、暴風雨や干ばつなどの異常気象、高潮など、気候変動の影響によるさまざまな問題が起きている太平洋島嶼国のキリバスを、2024年5月末~6月初旬にかけて、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんが訪れました。キリバスとその子どもたちが直面する現状を、写真家・野澤亘伸氏撮影の写真と共に紹介しています。ユニセフハウス(東京都港区)で開催。入場無料。
また、以下のとおり、日本ユニセフ協会協定地域組織(各道府県ユニセフ協会)主催による同企画展の開催も予定されています。
・5月31日 佐賀県七浦海浜スポーツ公園(道の駅鹿島)第42回ガタリンピック会場内
アグネス大使によるキリバス訪問の様子はこちら>
6月 月内
ユニセフ年次報告2025発表
2025年にユニセフが世界各地で実施した事業とその収支を発表します。
6月 月内
報告書「攻撃される教育(Education Under Attack)」発表
いま世界では、約5人に1人の子どもが、戦争や紛争が起きている国々で生活しています。武力紛争で死傷する子どもは増加の一途、紛争の影響で栄養不良に陥ったり、学校に通えなくなったりする子どもも無数にいます。子どもたちの教育はますます直接的な攻撃にさらされているのです。安全保障理事会が紛争下の子どもに関する決議第1612号を採択した2005年以降、国連は、学校への攻撃を1万4,000件以上、学校を軍事目的で使用した事例を3,000件以上確認しています。
6月 月内
「子どもの気候危機指数」の最新数値発表
気候・環境ショックに子どもがさらされているかどうか、また、必要不可欠なサービスを利用できるかどうかに基づいて国別に算出した「子どもの気候危機指数(CCRI)」は、子どもへの気候変動の影響の深刻さを表した指標です。各国の順位も発表されます。
前回の数値に関するプレスリリースはこちら>
6月1~30日
育児月間
国際親の日(6月1日)や父の日(6月21日)のある6月、親が子どもに対し「人生最高のスタート」を授けられるよう、ユニセフはさまざまなメッセージを発信していきます。
6月1日
国際親の日
親に感謝し、子育てにおける親の重要な役割を認識する日として、2012年に制定されました。
6月5日
世界環境デー
1972年に国連総会で制定された「世界環境デー」は、各国政府と国連諸機関が環境に対する認識を深め、環境の保全と向上を再確認する活動を行う日です。環境問題は子どもたちの生存、健やかな成長、そして未来に深刻な影響を及ぼすため、ユニセフは特に気候変動や水と衛生の問題を中心に取り組んでいます。
日本ユニセフ協会は、子どもたちが気候変動について学ぶことのできる情報サイト「ユニセフ気候変動アクション2025」を、昨年立ち上げました。
関連情報サイトはこちら>
6月9日
日本ユニセフ協会設立記念日
1955年に財団法人として設立し、2011年に公益財団法人へ移行認定された日本ユニセフ協会は、世界の32の国と地域にあるユニセフ協会(ユニセフ国内委員会)の一つで、ユニセフとの協力協定に基づき、日本国内におけるユニセフの公式窓口として募金活動、広報活動、子どもの権利の実現を目的としたアドボカシー活動を行っています。
6月11日
国際遊びの日
子どもの健康とウェルビーイングにとって遊びやレクリエーションが不可欠であることを認識し、その促進を目指して2024年3月に国連総会で制定されました。
関連プレスリリースはこちら>
6月12日
児童労働に反対する国際デー
2024年には約1億3,800万人の子どもが児童労働に従事しており、そのうち健康や安全、または発達を阻害する可能性のある有害な労働に従事している子どもは約5,400万人に上りました(2025年6月時点の推計)。
関連プレスリリースはこちら>
6月20日
世界難民の日
2024年末時点で、紛争や暴力、気候変動の結果として住み慣れた場所からの避難や移動を余儀なくされた子どもは、世界で約4,900万人に上ります。必要な基本的サービスを受けることを困難にするいくつもの障害と、健康や安全を脅かされる甚大なリスクに直面しているこれらの子どもたちには、希望、チャンス、そして保護が必要です。
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