ユニセフってなあに

ユニセフが活動する理由

大地震がおこったら、戦争に巻き込まれたら…

ときどき、新聞やテレビで、地震や洪水、それに戦争のニュースを聞くことはありませんか?
自然災害はいつやってくるかわかりません。でももし起こってしまったら、思いもよらないほどの大きな被害をもたらします。
そして、この世界では、たくさんの戦争が起こっています。
もし、みなさんの住むところで自然災害や戦争が起こったらどうでしょう。多分、とるものもとりあえず逃げ出すでしょう。実際、たくさんの人や子どもたちがこうして難民キャンプなどで避難生活をしています。

難民キャンプではどんな問題がおこるだろう 難民キャンプ
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「戦争や災害で心だって傷ついてしまう。アフリカのルワンダで戦争に巻き込まれたムギシャちゃんのお話を読んでみて。」

子どもの兵士

戦争の中で、現在推定30万人の子どもたちが兵士として使われています。子どもはなぐれば言うことをきく、給料がいらない、などの理由で使い捨てのように使われています。
幼いときから、人を殺したり、殺されたりという中で過ごすと、たとえ、平和なときがきてもどのように人を信じたり、なかよくすればよいのかわからなくなってしまいます。

子ども兵士のお話が読みたい人はこちらへ >>

地雷の被害(じらいのひがい)

戦争では、人をねらった地雷がうめられます。地雷は戦争が終わってもそこにありつづけます。
農作業に畑に入った人があやまって踏んでしまったり、何だろうと興味をもった子どもたちが遊んでいる間に爆発してしまったり、地雷の被害にあって手足や命をうばわわれる人が後をたちません。


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財団法人 日本ユニセフ協会