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日本ユニセフ協会
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子どもの権利条約採択30周年
各条文のアイコン決定!

【2019年10月7日  東京発】

2019年11月20日、子どもの権利条約は採択から30周年を迎えます。ユニセフ(国連児童基金)は、この機会に、より多くの人々に条約の内容や重要性を知って、子どもの権利について考えていただけるよう、オンラインアンケートを実施して選んだ各条文のアイコンを発表しました。

子どもの権利条約 ポスター

子どもの権利条約 ポスター

※クリックで拡大してご覧いただけます。

子どもの権利条約をアイコンでわかりやすく!

条約を表現するイラストは、これまでも作成されてきましたが、特定の文化的な価値観を反映しているなど、解釈が必要なものが多く見られたため、今回、世界中で通用するシンプルでユニバーサルなデザインを目指して、ユニセフは、様々な文化をもつ人々から広く意見を聞くことにしました。

一つ一つのアイコンは、今年5月から6月にかけて、日本語を含む13の言語で展開されたオンラインのアンケートに、子どもを含む多くの方々から寄せられた投票によって決定されました。当協会でもウェブサイトを通し投票を呼びかけ、多くの方々にご参加いただきました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

子どもの権利条約 採択から30年 

ユニセフは、子どもの権利条約の中で、条約の実施に関する役割を与えられている機関です。その責任のもと、世界中ですべての子どもが、同条約で保障された権利を享受できるよう活動しています。

1989年11月20日に「子どもの権利条約」が採択されて以来、5歳未満の子どもたちの死亡率は著しく低下し、危険な労働を強いられている子どもの数も減少する等の進展が見られました。しかし、取り残されている子どもたちもまた数多く存在します。条約採択30周年にあたる本年、ユニセフは改めて、子どもの権利の実現のための取り組みを加速させるよう、国際社会に呼びかけています。

ユニセフは、このアイコンが、各国における子どもの権利に関する教育やアドボカシー(政策提言)の場面で役立てられることを期待しています。そして、これを機に、子どもの権利条約や子どもの権利への理解がさらに深まり、世界中の子どもたちが権利を享受することのできる社会が実現されるよう、引き続き、各方面での取り組みを進めていきます。

 

子どもの権利条約とは

「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」は、子どもの基本的人権を国際的に保障するために定められた条約です。

18歳未満の児童(子ども)を、権利をもつ主体と位置づけ、おとなと同様ひとりの人間としての人権を認めるとともに、成長の過程で特別な保護や配慮が必要な子どもならではの権利も定めています。

前文と本文54条からなり、子どもの生存、発達、保護、参加という包括的な権利を実現・確保するために必要となる具体的な事項を規定しています。1989年の第44回国連総会において採択され、1990年に発効しました。日本は1994年に批准しました。

詳しくはこちら

「子どもの権利条約」の一般原則

  • 生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)
  • 子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)
  • 子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること)
  • 差別の禁止(差別のないこと)
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本アイコンに関するお問い合わせは、日本ユニセフ協会 広報室まで


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