全国の学校・園にお届け中！
～令和7年度春季ユニセフ学校募金資料～
↑こんな封筒でお届けしています！
日ごろより、ユニセフ学校募金にあたたかなご理解とご協力をいただき、心より御礼申し上げます。
今年も、ユニセフ活動や授業などにご活用いただけるポスター、募金チラシ、動画などが完成しました！
4月中旬～5月上旬に、各都道府県教育委員会のご協力のもと、全国の各学校・園へお届けいたします。（幼稚園・特別支援学校・私立校へは直送です。）
さまざまな場面でお役立ていただければ幸いです。
お届けしている資料内容
◆第70回ユニセフ学校募金趣意書（A4）
学校・園のみなさまに、第70回（令和7年度）ユニセフ学校募金活動のご説明とご協力をお願いする内容の文書です。
◆ユニセフ活動の手引き（A4・冊子）
ユニセフ募金活動だけでなく、SDGs探究学習や「子どもの権利」の学びにもご活用いただける情報が満載のガイドブックです。資料請求や講師派遣申込などの各種フォームも入っているほか、巻末には、新しい映像教材情報と募金用振込用紙も付いています。
ユニセフ活動の手引きは「e-book版」もございます。先生個人のスマートフォンやタブレット、PCからいつでもアクセスできます。ぜひご活用ください。
◆テーマポスター（52cm×73cm）
「日本の子どもたちがつないできた ユニセフ学校募金70年」
今年は、日本でユニセフ学校募金が始まってから70年の節目の年です。戦後、日本の子どもたちも15年間にわたってユニセフから給食用の粉ミルクや医薬品などの支援を受けていました。その後、支援を受けた子どもたちのお礼の気持ちから学校で始まったのが今も続くユニセフ学校募金です。今年のポスターは、日本がユニセフの支援を受けていた時代から今までのユニセフの歴史を振り返るデザインとなっています。日本はユニセフの支援から卒業することができましたが、世界にはまだまだユニセフの助けを必要としている国や地域がたくさんあります。歴史をたどりながら、園児・児童・生徒のみなさまと、世界の子どもたちに思いを馳せていただけたら嬉しいです。
◆子どもチラシ（A5）
ユニセフの活動やみなさんからの募金でできることをわかりやすく紹介しています。折ってのり付けすると「募金袋」としてもお使いいただけます。小・中学校には、児童・生徒数分をお届けしておりますが、小・中学校以外からもご請求いただけます。（ページ下部の「その他の資料・教材はこちら」を参照）また、子どもチラシの「デジタル版」では、募金袋として使用したあともずっと、手元で見られるほか、関連のウェブサイトにつないで学習を深めることができます。
◆デジタル資料とユニセフセミナーシリーズのご案内（A4）
デジタル資料（e-book版ユニセフ活動の手引き・子どもチラシ）のご案内と、夏休みの教員向け無料オンラインセミナーのご案内です。
◆【高校生・大学生対象】ユニセフ国際協力講座のご案内（A4）
国際協力のキャリアに関心のある高校生・大学生向けに、８月4日（月）～6日（水）の３日間、オンラインで「ユニセフ国際協力講座」を開催いたします。今年のテーマは「気候変動」を予定しています。国際協力の仕事に関心を持つ高校生の生徒さんにぜひお知らせください。
◆こどものけんりプロジェクト実践報告募集のご案内（A4・見開き）
日本国内でも「子どもの権利」推進の機運が高まるなか、昨年、当協会とこども家庭庁の共催で「こどものけんりプロジェクト」が始動。学校・園での子どもの権利の学びや実践のための動画教材や指導案、授業実践動画などをまとめた「こどものけんりプロジェクト 先生のためのツールボックス」もオープンしています。そこで、これらの教材を活用していただいた学校や園からの実践報告を募集しております。報告をお送りいただいた学校・園・クラスには、参加賞（賞状）やステッカーをお贈りいたします。
◆We Support UNICEF賞のご案内
園児・児童・生徒が参加するかたちでユニセフ学校募金活動に取り組まれた学校・園を対象に、We Support UNICEF賞をお贈りしています（※申込制）。We Support UNICEF賞のご案内と申込用紙です。
◆生徒会・委員会のみなさまへのご案内（A4）
※中学校・高等学校のみにお送りしています。
生徒たちの自主的な活動をサポートするため、お申込みいただいた学校に広報誌unicef newsを年に４回お届けします。そのご案内と活動への取り組みを呼びかけるお便りです。
◆園児向け資料のご案内と申込用紙（A4）
※幼稚園・保育園・こども園にのみお送りしています。
幼稚園・保育園など低年齢の子どもたち向けの情報のご紹介です。こども家庭庁との共催キャンペーン「こどものけんりプロジェクト」や絵本についてご紹介しています。絵本は、実在する子どもたちのストーリーを軸に、ユニセフの支援現場で募金がどのように役立てられているのかを伝える「ユニセフとえがおのひみつ」。そして園児の皆さんが、“自らが生きる地球や自然、社会への意識”を深められるような、SDGsにもつながる「問い」にあふれた「ちきゅうからのしつもん」。２種類の絵本を、園児のみなさんが世界や地球に思いを馳せるきっかけとしていただければ嬉しく思います。
ユニセフ学校募金は、70年前、日本の子どもたちが、戦後のユニセフからの支援の恩返しのために学校で始めた「ユニセフ協力募金」から始まりました。みなさまからの心のこもったご支援のおかげで、世界の子どもたちの状況は良くなってきています。一方で、未だ年間480万人の子どもたちが5歳の誕生日を迎えることなく命を失い、約7,100万人もの就学年齢の子どもたちが小学校に通えていないなど、“取り残されている”子どもたちも多くいます。ユニセフは、すべての子どもの命と権利が守られる世界の実現を目指し、活動を続けてまいります。どうか引き続き、あたたかいご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。