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公益財団法人日本ユニセフ協会
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ユニセフの主な活動分野|保健
ユニセフの主な活動分野
保健

予防接種

© UNICEF/UNI124906/Froutan

予防接種事業はユニセフの活動の中で、最も成果をあげてきた活動のひとつです。予防接種は、命を落としている子どもたちの数を、確実に減らせる可能性を持っています。

毎年、推計200万〜300万人の子どもたちの命が、ジフテリアや破傷風、百日咳、はしかなどの命を脅かす感染症から守られています。そして、世界的な予防接種率がより向上されれば、さらに150万人の子どもの死を防ぐことができます。

私たちユニセフは、すべての子どもたちに予防接種を届けることが可能であると確信し、パートナーとともにこの課題に立ち向かっています。

予防接種週間

毎年4月24日から30日は世界予防接種週間です。世界予防接種週間は、世界中で多くの幼い命を守っているワクチンの重要性について再認識してもらうために設けられています。

主要データ

予防接種事業はユニセフの活動の中で、最も成果をあげてきた活動のひとつ。

ワクチンが子どもたちに届くまで >>

  • 2018年、ユニセフは世界の子どもたちのおよそ半数に、命を守るワクチンを届けた
  • 予防接種事業はユニセフの活動の中で、最も成果をあげてきた活動のひとつ。毎年、推計200万〜300万人の子どもたちの命が、ジフテリアや破傷風、百日咳、はしかなどの命を脅かす感染症から守られている。しかし、世界的な予防接種率が向上されれば、さらに150万人の子どもの死を防ぐことができる [1]
  • ユニセフが共同設立者のひとつであるGAVIアライアンスは、2000年以降、子ども7億人への予防接種を支援した。そして、定期的な予防接種プログラムや予防接種キャンペーンを通じて、途上国の1,000万人以上の命を守ってきた。 [2]
  • 推計1,990万人の乳児が、予防可能な病気に対する定期的な予防接種を受けることができていない 。その約60%は、次の10カ国で暮らしている-アフガニスタン、アンゴラ、コンゴ民主共和国、エチオピア、インド、インドネシア、イラク、ナイジェリア、パキスタン、南アフリカ [1]
  • ユニセフなどの多くの支援団体の働きによって、5歳未満の子どもの2大死亡要因である特定の種類の下痢や肺炎に対する新ワクチンの価格が3〜6倍低下した [3]
  • 母親が十分な教育を受けられなかった場合、その子どもたちが最も弱い立場に立たされる。低所得層と中所得層のすべての母親が初等教育を受けられた場合、子どもへのジフテリア・破傷風・百日咳の予防接種率は10%増加することが見込まれ、さらにこれらの国々において、すべての母親が中等教育を受けられた場合、子どもへの予防接種率が43%増加すると見込まれている [4]
< ジフテリア・破傷風・百日咳の3種混合ワクチン(DTP3) >
  • 2017年、およそ85%(1億1,620万人)の乳児(1歳未満の子ども)が、ジフテリア、破傷風、百日咳の3種混合ワクチン(DTP3)を3回にわたり接種することができた(2000年には73%であった)。2017年時点で、DTP3の予防接種率が90%以上に達成している国は世界123カ国 [1]
    ※ジフテリア、破傷風、百日咳は、5歳未満の子どもが感染すると死に至る恐れがある感染症
< はしか >
  • 2017年、世界では11万人がはしかによって亡くなった。その大半が5歳未満の子どもたち。 [5]
  • 2017年時点、世界の子どもたちの約85%が、1歳の誕生日を迎えるまでに、はしかの予防接種を1回受けている (2000年時点は72%だった) 。1回の接種のみだと、約15%の子どもたちが免疫を作ることができないため、免疫を確実につくって感染を防ぐために2回の予防接種が推奨されている。67%の子どもたちが2回の予防接種を受けている [5]
  • はしかの予防接種によって、2000年から2017年の間、はしか感染による死亡は80%減少。この間に推定2,110万人の命が守られたことになる [5]
< 破傷風 >
  • 破傷風の予防接種によって、母親と子どもたちの命が守られてきた。2017年末時点、妊産婦・新生児破傷風の予防接種は世界106カ国で導入されている。推定85%の新生児が予防接種を受けている [1]
  • 2017年、新生児破傷風によって命を落とした新生児は3万848人。しかし、2000年時点と比較すると、85%の減少を遂げている [6]
  • 妊産婦・新生児破傷風の根絶が成し遂げられていない国の数は、2018年3月時点で13カ国(2015年時点の21カ国から減少) [6]
< ポリオ >
  • 2017年、世界の85%の乳児が、3回のポリオの予防接種を受けている [1]
  • ポリオの発症件数は、1988年には125カ国で推定35万件にものぼったが、2018年には2カ国(パキスタン、アフガニスタン)における33件と大幅に減少した [7]
  • 現在、ポリオ常在国(野生型ポリオの発症が続いている国)は、アフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアの3カ国。それ以外の国でも、特に紛争下や情勢不安な状況下で、国外からポリオ・ウイルスが持ち込まれ、発症が報告される例もある [1]

(2019年4月更新)

マリ

金鉱山で働くラマタさんのストーリー

「今日、私は小さな金のかけらを見つけました。でも、それに勝る最良の贈り物は、私の子どもが予防接種を受けられたことです。」

ストーリーの続きを見る

©UNICEF/UN0293824/Keïta

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特集・世界のニュース

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[2017年11月の特集]

主要データの参考元一覧

[1]
http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs378/en/
[2]
https://www.gavi.org/about/mission/facts-and-figures/
[3]
https://www.unicef.org/immunization/files/UNICEF_Key_facts_and_figures_on_Immunization_April_2013(1).pdf
[4]
Education for All, Global Monitoring Report 2013/4 Teaching and Learning, Achieving Equity for All, UNICEF
[5]
https://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/measles
[6]
http://www.who.int/immunization/diseases/MNTE_initiative/en/
[7]
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/poliomyelitis

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