Child Rights Education (CRE)
子どもの権利を
大切にする教育って?

子どもたちが日々、多くの時間を過ごし、学力だけでなく、心身の健やかな成長のためにも重要な役割を担う学校・園。ユニセフの提唱する「Child Rights Education (CRE): 子どもの権利を大切にする教育」は、学校・園での教育活動のあらゆる場面において、子どもの権利を推進していきます。子どもたちが自らの権利が尊重された環境でその可能性を十分に伸ばし、持続可能な社会の担い手として成長していくことを目指します。

CREの樹を育てよう

CRE は、主に4つの側面からなります。これをひとつの大きな樹にたとえて表現したものが以下のイラストです。大きな樹全体が学校・園全体をあらわし、具体的に教育活動のどのような場面で子どもの権利を推進していくべきか、またどのような活動に取り組むべきかを示しています。

学校全体でCREに取り組もう

先生方一人ひとりが、まずできるところからCREに取り組むことは、とても重要で意義深い一歩です。そしてさらに、その活動を学校・園全体の取り組みに広げていくことができれば、CREの効果は一段と高まっていきます。

また、断片的な活動だけでなく、CREの4つの側面に包括的に取り組むことで、その効果が十分に発揮されていきます。それぞれの側面について、下記リンクよりさらに詳しくご覧いただけます。(CREの樹のイラストからも同様のページをご覧いただけます。)