日本ユニセフ協会の主な活動
ユニセフは、先進国における募金・広報・アドボカシー活動のため、世界の33の国と地域にあるユニセフ協会と協力協定を結んでいます。日本ユニセフ協会もその一つです。
日本ユニセフ協会の事業は、ユニセフとの間で行なわれる定期協議の場で合同計画を作成し、この計画に基づいて実施されています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが年間を通じて世界中で多くの子どもたちに影響を及ぼした2021年は、国際社会が長きにわたって積み重ねてきた開発の成果が多くの分野で後退する、厳しい1年となりました。こうしたなか、日本ユニセフ協会は、ユニセフが世界各地で子どもたちのために展開する支援活動へのご協力を呼び掛け、日本全国から大変多くの力強いご支援をいただきました。心から御礼申し上げます。
日頃から活動を支えてくださるみなさまへのご報告として、小冊子「日本ユニセフ協会年次報告2020」を発行いたしました。ぜひご覧ください。
広報活動
子どもたちを支援するユニセフの活動をご理解いただくため、さまざまな広報活動に取り組んでいます。また、国内活動の大きな特徴の一つである、学校現場と連携した学習活動(出前授業など)に関してもご紹介しています。
アドボカシー活動
アドボカシー活動とは、特定の政策を実現するために社会的な働きかけをすることです。当協会では、「子どもの権利条約」に定められている「子どもの基本的人権」を実現することを目標にしています。