チリ：マグニチュード7.7の地震が北部を襲う

【2007年11月14日　サンティアゴ・ジュネーブ・ニューヨーク発】

現地時間14日午前10時40分頃、チリ北部でマグニチュード7.7の地震が発生しました。

被災地トコピラは、チリ国内でも普段から交通・通信などの手段が悪い地域ですが、今回の地震で電話回線や送電線が寸断され、現地の空港も滑走路に被害を受け閉鎖されてしまった模様で、被害の詳細は明らかになっておりません。

首都サンティアゴのユニセフ事務所では、被害状況の把握を進めるとともに、緊急支援活動の準備を進めています。

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