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日本ユニセフ協会

緊急募金

緊急支援情報

ユニセフは、紛争や予期せぬ自然災害などの緊急事態が発生した際、子どもたちを守る活動を迅速に行っています。

当協会でも、ユニセフ本部からの情報に基づいて、その被害状況などに応じて緊急募金を行っています。ユニセフ協会にお寄せいただきました緊急募金は速やかにユニセフ本部を通して現地事務所に送り、被害にあった子ども達のために活用させていただきます。

現在、受付中の緊急・復興募金

2021年度 緊急募金報告(2021年1月〜12月)

2021年も引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中を襲い、社会活動が停滞する中、ユニセフはこれまでの歩みを後退させないよう、総力をあげて取り組みました。
183か国がCOVAXファシリティに参加を表明し、144か国に9億4,100万回分のワクチンを提供しました。さらに、53か国に注射器や接種後に注射器を安全に廃棄するためのセーフティボックス、サージカルマスク、グローブ、N95呼吸器、ガウン、診断テストキットや酸素濃縮器などの物資を提供しました。COVID-19は以前から紛争や災害に苦しんでいる地域にも大きな影を落としています。紛争開始から11年を迎えたシリアでは、10年間で600万人のこどもが生まれ、平和を知らない中で育っています。こうした紛争や自然災害など緊急事態発生の際、子どもたちのための活動を迅速に行うための緊急募金へ2021年も多くの募金が寄せられました。みなさまからのご協力に深く感謝申し上げます。

  単位:円
2021年度
緊急募金
入金額
新型コロナウイルス 2,078,194,247
ロヒンギャ難民 33,482,886
アフリカ栄養危機 33,673,725
シリア 22,045,402
自然災害 11,072,415
人道危機 37,522,827
累計 2,215,991,502

これまでに受付けていた緊急・復興募金の報告