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財団法人日本ユニセフ協会

世界の子どもたち

■インド  前進を続ける——コミュニティー主導への移行

持続可能性に向けたステップとして、プロジェクトでは様々なメカニズムを取り入れています。

* 自助グループをクラスター組合に加盟させ、集団で大規模に活動を進めるための議論の場と環境を提供します。AuraiとChhanbeブロックには17のクラスター組合があり、村レベルでの開発を促進しています。

* ボランティア活動促進のチームを編成し、グループ活動を容易にするための機能的管理の技術を提供しています。

* 自助グループに、子どもの健康や栄養、安全な飲み水、個人レベルの衛生管理、環境衛生、家族生活の教育といった生活の質向上のための情報を提供し、「変革のきっかけ」になってもらいます。

自助グループは、コミュニティー開発のための手がかりとして大きな可能性を持っています。そのことを踏まえ、地域の行政当局は自助グループやコミュニティーと、政府の基本サービスの連絡役となる拠点担当者を指名しています。これはサービス提供側が住民側に歩み寄るためのひとつのステップです。ゆっくりとではありますが、自助グループは基本サービス、とくに健康や教育、飲料水関連のサービスを確実にコミュニティに届ける責任を少しずつ引き受けようとしています。このプロセスを促進するためにポストカードシステムが整備され、行政当局からもおおむね前向きな反応が返ってきています。

持続可能性をさらに効果的にするために、自助グループおよび村当局は「子どもにやさしい村作りのための12の約束」を採択してきました。この約束は地域の行政当局の承認も得られており、次のような活動を通じて、世界サミットの目標を実現させることをめざしています。

  • 出生と死亡をすべて登録する
  • すべての幼児と妊婦に予防接種を行なう
  • 安全な出産のための体制づくり
  • 新生児への初乳授乳。当初は母乳のみで育て、生後6か月から補助食に
  • すべての子どもにビタミンAを投与
  • 6〜14歳のすべての子どもを学校に入学させ、中退することなく卒業させる
  • ヨウ素添加塩の普及
  • 手押しポンプおよびその他の水源まわりの環境衛生

村レベルでの持続可能性を促進するもうひとつの戦略が、「子どもフォーラム」を通じて子どもたちを参加させることです。これは当初実験的に実施し、結果を見て規模を拡大していく予定です。

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