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財団法人日本ユニセフ協会

世界の子どもたちは今

世界の歌姫 ケイティ・ペリーさんがマダガスカルを訪問
「ユニセフを支援することは子どもを守ること」

【2013年4月7日 マダガスカル発】

© UNICEF/NYHQ/2013-0166/Holt-0

世界の歌姫、米国のシンガー・ソングライターのケイティ・ペリーさんがマダガスカルを訪問。 世界最貧国のひとつで、2009年の政治危機から回復途上にあるマダガスカルの子どもたちの状況を訴えました。

「1週間弱の滞在でしたが、都市部の密集したスラムから遠く離れた村落まで訪問し、ユニセフが支援している栄養、衛生、レイプや虐待から保護された健康的な生活が、信じられないほど必要とされていることを目のあたりにしました」とケイティ・ペリーさんは語りました。

ユニセフの支援の現場を初めて訪れたケイティ・ペリーさんは、教育、栄養、保健、子どもの保護、水と衛生、衛生習慣などのユニセフの活動全般を視察しました。

© UNICEF/NYHQ/2013-0166/Holt-7

今回の訪問は、首都アンタナナリボにあるスラムからスタート。子どもの保護センターでは、虐待や養育放棄をされた子どもたち、また支援やカウンセリングを受けている若い母親たちと会いました。実に、マダガスカルの子どもたちの4人に3人以上は、極度の貧困にあり、弱い立場におかれ、搾取されています。

海外からの開発支援の多くは、2009年の政治危機以降凍結しており、マダガスカル政府は公的支出を徹底的に削減。国民の多くは基本的な保健ケアや初等教育を受けることができません。

マダガスカルでは、小学校を卒業するまで通う割合が極めて低く、卒業するのは10人中わずか3人。3分の2の教師は、正式な教職研修を受けていません。毎年サイクロンの被害に見舞われるマダガスカルでは、小枝やわら葺屋根でできた学校は倒壊してしまいます。

© UNICEF/NYHQ/2013-0166/Holt-2

ユニセフは、サイクロンに耐えたれるよう、頑丈な学校を作る支援も行っています。
そのほか、ユニセフと国の学校関係者は、学校建設と学用品の提供、先生の研修、教育のためのコミュニティの活動計画を思念し、状況を改善しようと取り組んできました。

「教育はとても貴重です。町から離れた村では、子どもも先生も45分歩いて通っています。教育の重要性がわかっているからこそできることです」と、ユニセフが支援をしているアムフィハオナナ村の小学校を訪れた際、ケイティ・ペリーさんはこのように語りました。

また、アンドロランガ村の栄養センターでは、マダガスカルのもうひとつの深刻な問題−慢性栄養不良への取組みも視察。マダガスカルの子どもの半分は慢性的に栄養不良で、世界で栄養不良が最も深刻な6ヵ国のひとつになっています。ユニセフは、生後6ヵ月間は母乳のみで育てる完全母乳育児などを推奨しています。

「今回の訪問の機会を与えてくれたユニセフに感謝しています。ユニセフの支援活動は、本当に子どもたちの命と生活に変化を与えます。ユニセフを支援することは、子どもを守ることです。私がその証人です」ケイティ・ペリーさんはこのように語りました。

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