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財団法人日本ユニセフ協会

世界の子どもたちは今

モザンビーク:大型サイクロン・ファビオが子どもたちを襲う

【2007年2月22日、首都マプト発】 

© UNICEF/HQ07-0110/Delvigne-Jean
モザンビークはすでに洪水被害に見舞われ壊滅的な状態となっていたが、サイクロン・ファビオの直撃でさらに深刻な被害を受けた。写真は、洪水被害によって家を失い、避難民キャンプへの登録を待つ人びと。

ユニセフは、2月22日、「モザンビークを襲った熱帯性サイクロン・ファビオによって、もっとも被害をうけるのは子どもたちだろう」 と述べました。ユニセフは、ここ1カ月の間で洪水の被害に見舞われた同地域に対してすでに支援を行っており、今回モザンビークの中心部を襲った災害に対しても、緊急支援活動を行う用意があります。

支援活動の第一弾として、ユニセフはまず、首都マプトの倉庫に保管してある緊急支援物資を送る予定です。物資には、塩素浄水剤、水袋、水タンク、プラスチック製の敷物、防水シート、レクリエーションキットのほか、基本的な日用品が含まれています。

「われわれは、被災地へのアクセスが確保され次第、緊急支援物資を送る予定です」ユニセフ・モザンビーク事務所代表レイラ・パッカラ氏はこのように述べました。「今回のサイクロンは、ここ数週間、洪水被害ですでに壊滅的な状態にあった地域に、さらに深刻な被害をもたらしています。被災者の半数は子どもたちです」

最初の報告によると、サイクロンの発生時、風速55メートル以上の暴風が吹き荒れ、いくつかの重要な公共施設が大きな被害を受けたと伝えられています。サイクロンが最初に直撃した街ビラクロスでは、強風によって主要病院の産科病棟の屋根や、その他の病院、学校の屋根が吹き飛ばされました。

ユニセフは、各セクションから職員を動員してチームを構成し、水と衛生、栄養、保健、教育、子どもの保護など、さまざまな分野でのサイクロンによる被害状況の調査に取りかかっています。最初のチームはまず、23日にヴィランクロスで予備調査を実施する予定です。

ユニセフはすでにカイア、モペイア、ムタララの各地域に3つの調査チームを派遣しています。これは、今月初旬にモザンビークの中心部を襲った大洪水によって住む家を追われた約12万人の被災者に対する人道的支援活動の一環として行われています。

モザンビーク:大型サイクロン
© UNICEF
モザンビーク:大型サイクロン
© UNICEF
モザンビーク:大型サイクロン
© UNICEF

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