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インド地震緊急・復興募金 郵便振替:00110−5−79500 インターネットからも募金ができます。 当協会への募金は寄付金控除の対象となります |
| あなたの募金でこんなことができます。 | ||
| \1200 | … | テント一家族分 |
| \3600 | … | 30人分の毛布 |
| \8000 | … | 200人の3ヵ月分の医薬品セット |
| \13000 | … | 子ども800人分の浄水剤と安全な飲料水(1リットル) |
お問合せ:(財)日本ユニセフ協会 協力事業部
TEL:03-5789-2012
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| 多くの家屋が倒壊した/(C)UNICEF |
1月26日にインド西部グジャラート州を襲った大地震では、死者の数が少なくとも2万人以上、負傷者は10万人に達すると見られます。国連の発表では、損壊家屋は7万3142戸に上り、20万人が避難生活を余儀なくされ、食料、水、適切な避難施設などの緊急支援を必要としています。今回の地震ではグジャラート州を中心に3500万人の住民が被害を受けました。この地震の被害が最も大きなクッチ地区では、80万人の住民の4分の1以上が家を失い、ブジでは17万5000人の住民のうち1万2000人が死亡しました。ユニセフの現地調査によると、町の建物の90%が瓦礫と化しています。 地下水の配水管や水源が被害を受けたために飲料水の供給が著しく不足しているほか、ほとんどの学校、コミュニティセンター、保健所の機能が麻痺しています。多くの子どもを含む負傷者に対して緊急治療が必要とされる中、治療体制は十分に整っていません。
甚大な被害の様子が明らかになる中、ユニセフは31日、緊急援助の規模を1280万ドル(約14億8000万円)に拡大しました。当面は、地震の影響を最も強く受けた子どもと女性に対する、医薬品セット、毛布、避難テント用シート等の援助物資の提供に重点を置きます。学校の再開、心に傷を受けた子どものカウンセリング支援等も併せて実施します。
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1)保健と栄養(予算:約206万ドル)
脱水症を防ぐ経口補水塩、医薬品、医療器具の提供と感染症の流行を防ぐ予防接種の実施。子どもケアセンターやコミュニティセンターを通じた栄養補給、暖房用燃料の配布など。
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2)水と衛生(予算:約250万ドル)
安全な飲み水を確保するための給水タンク、家庭用飲料水ケース、浄水剤、水質検査キットの提供。避難所における簡易トイレの設置。衛生知識の普及促進
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| ユニセフが設置した給水タンク (C)UNICEF |
3)家族の保護(予算:約400万ドル)
被災者に毛布、テント用シート、調理器具・衛生用品・衣服等の入った生活必需品の提供。
4)教育(予算:約270万ドル)
学校の被害状況を調査し、被災児童に教科書・ノート・チョーク・鉛筆などの学用品セットを配布。簡易学校を開設し、フロアマット・黒板・教員用ガイドブック・教具等を提供。学校校舎の修復。
5)子どもの保護など(予算:約150万ドル)
家族と別れた子どもの再会支援、心に傷を負った子どものカウンセリング。