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| エチオピア・コデにて (C)UNICEF Radhika Chalasani |
住民の健康問題の60-80%が栄養不良や予防可能な病気に関するもので、干ばつによる食糧不足が状況を深刻化させています。ケニア北部地区では、5歳未満児の重度栄養不良率がここ数ヵ月で0.25%から13.15%に急増しました。被害の甚大な僻地には基本的な保健サービスを十分届けることが困難で、5歳未満児に対する予防接種の実施や栄養状況の改善支援が急務です。
エチオピアでは通常時でも80%以上の住民が安全な飲み水へのアクセスが乏しいなど、アフリカの角地域の水源が限られている中、今回の干ばつは一層の給水事情の悪化を招いています。ケニアの牧草地帯では9割以上の水源が干上がり、放牧民は飲料水を入手するために平均25キロ以上歩かなければなりません。
ユニセフの援助活動は、保健、栄養、水と衛生、教育、特別な保護の分野等において、干ばつ被害を受けた子どもと女性の人道的ニーズに対して適切な支援を行うことを基本に据えています。ユニセフはアフリカの角周辺国において、次の緊急援助を行っています。
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(財)日本ユニセフ協会は、北東アフリカの子どもと女性を支援するユニセフの援助活動を支える緊急募金を受付けしています。送金手数料は郵政省のご協力により免除になります。皆様のご協力をお願い致します。
| 北東アフリカ緊急募金 郵便振替:00110−5−79500 インターネットからも募金ができます。 当協会への募金は寄付金控除の対象となります |
お問合せ:(財)日本ユニセフ協会 協力事業部
TEL:03-5789-2012
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