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財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

UN ギャラリー
「危機にさらされる子どもたち」 ユニセフパネル展 開催

報道関係者各位
2003年1月16日

開催概要

会期:

2003年1月16日(木)〜3月31日(月)
(土日、祝祭日、国連の休日は休館) 開館時間:10:00〜17:30

会場:

UNギャラリー(UNハウス1〜2階)

主催:

日本ユニセフ協会

財団法人 日本ユニセフ協会(本部:東京都港区高輪、会長:澄田 智)は、1月16日(木)より3月31日(月)まで、UNギャラリー(UNハウス1・2階)にて、「危機にさらされる子どもたち」ユニセフパネル展を開催いたします。
本展では、世界各地で生き生きと暮らす子どもたちのようすや、一方子どもの兵士として働かされたり、人身売買の犠牲になったり過酷な状況下にある子どもたちのようすなどを百数十点のパネルやビデオでご紹介しています。

現在、1年間に開発途上国で命を失う5歳未満の子どもの数は1100万人以上。その死因の多くが肺炎や下痢、予防接種で予防できる病気などです。1億4900万人の子どもは栄養不良の状態にあります。また、学校に行きたくても行けない子どもたちは1億人以上。10歳〜14歳で働いている開発途上国の子どもは1億9000万人にのぼり、少なくともその3分の1はまったく基礎教育を受けられずにいます。搾取や虐待の犠牲になる子ども、紛争に巻き込まる子ども…。苦しみの最前線には、子どもたちがいます。

2002年5月に開催された「国連子ども特別総会」は、「子どもにふさわしい世界」と題した文書を採択して閉幕しました。本展をきっかけに、より多くの方が「子どもにふさわしい世界」とは何かを考えていただければ幸いです。

ぜひ、本パネル展にご来場ください。

このパネル展についてのお問合せは…
財団法人 日本ユニセフ協会 広報室(担当 鈴木)
TEL:03-5789-2016/FAX:03-5789-2036

UNギャラリー
東京都渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス(国連大学ビル)1・2階
JR渋谷駅から徒歩8分/地下鉄表参道駅B2出口 徒歩5分 UNギャラリーMAP

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