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財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

パレスチナ自治区ガザ地区に対する国連機関の合同声明

「パレスチナ自治区で活動する国連機関は、ガザ地区での治安が悪化していることを大変懸念している。暴力行為の急増により、罪のない民間人の生命が奪われており、現場にいるわれわれ国連機関の職員も非常に危険な状況に置かれている。パレスチナの人々の苦しみを少しでも緩和するという、人道的な使命を果たすことが非常に難しくなっている。この状況は、いますでに大変な困難に直面している人々にとって深刻な事態である。われわれ国連機関は、今後も人道支援活動を継続して行うことを決意している。

今ここで、われわれは、暴力行為の即時停止と、すべての紛争当事者がガザ地区の住民の人権を遵守するように要求する。そして、女性、子ども、および非武装の民間人の殺害を強く糾弾する。紛争当事者に対し、民間人の生命を危険にさらすこと、そしてわれわれが人道的支援の責任を果たすのを阻害するいかなる行動も控えるよう要求する」


  • 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)
  • 国連開発計画(UNDP)
  • 国連児童基金(UNICEF)
  • 国連人道問題調整事務所(OCHA)
  • 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)
  • 国連中東特別調整官事務所(UNSCO)

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