メニューをスキップ
財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

ユニセフ、東ティモールにおける学校と学習空間の保護を要求

【2007810日 ディリ/東ティモール発

ユニセフは東ティモールの一部で現在も続いている暴動のなか、学校や学習空間、遊びの場などが破壊・略奪の対象となっていることを強く糾弾している。

ユニセフ・東ティモール事務所代表シュイメン・ン氏は次のように述べた。「ユニセフは、子どもたちが再び困難な状況に陥っていることを深く懸念している。公的な施設の破壊を継続しいっそうの不安をつくり出す前に、すべての子どもたちの未来を考えるよう、おとなたちに強く要請する。安全な環境がなければ、そして適切な教室や学習空間がなければ、子どもたちは悪影響を受けることになるだろう」

学校の新年度は8月6日に始まるが、少なくとも4県では学習が中断された。バウカウ県からの報告では、少なくとも3校が教室に被害を受け、ユニセフの支援を受けて地元NGOの手で運営され、就学前教育や青年プログラムが実施されていた“子どもにやさしい空間”が完全に焼き払われてしまったということである。その結果、バウカウ県では、児童・生徒に危険が及ぶのを恐れてすべての学習活動が中断されている。

ラウテン県、リキシャ県、マヌファヒ県など他県においても、学校を破壊するという脅しや実際の破壊が報告されている。昨日、ディリの国内避難民キャンプにある“子どもにやさしい空間”でも略奪行為が行われた。

ユニセフは、すべての子どもに学び遊ぶ権利があることを強調している。そして、政府や政治的リーダー、東ティモールのすべての人々に対し、子どもたちのために平和で安全な環境を創造・維持し、子どもたちの生命と未来、そして国家の未来を守るよう強く呼びかけている。

トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る