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公益財団法人日本ユニセフ協会
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ネパール大地震緊急募金 第1報
ネパールで大地震発生
人口の半数は子ども、懸念される影響
ユニセフ声明発表

【2015年4月25日 カトマンズ・ニューヨーク発】

首都カトマンズの破壊された建物の瓦礫の上を歩く人々。
© Omar Havana / stringer
首都カトマンズの破壊された建物の瓦礫の上を歩く人々。

ユニセフ(国連児童基金は)、現地時間25日、ネパールのカトマンズ近郊で発生した大地震で被害を受けた子どもたちの支援に向けて、全力を挙げています。

ネパール全人口の半数は子ども。被害の全容はまだ明らかになっていませんが、深刻な被害と子どもたちへの影響が心配されています。

ユニセフは、ネパール国内に浄水剤や衛生キット、テントなどに使う防水シートや子どもの急性栄養不良に対応するための食糧などの緊急支援物資を備蓄しています。

安全な飲料水の提供や衛生環境の確保、子どもの保護や保健・栄養支援の各分野で必要な緊急支援を開始すべく、ネパール政府や国内で活動する様々な支援団体とも連絡を取り合っています。

この大地震によって、多くの建物が倒壊し、多くの地域で電気や通信網の遮断が続いています。

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