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ユニセフ協会からのお知らせ

よこはま子どもピースメッセンジャーのユニセフ訪問

【11月7日(米国時間)、ニューヨーク発】 

© UN Photo/2006/Debebe

よこはま子どもピースメッセンジャー4人は、コフィ・アナン国連事務総長とリマ・サラ ユニセフ事務次長に、平和のメッセージと横浜市内の生徒から寄せられた募金「よこはま子ども国際平和募金」総額123,715米ドル(14,534,847円)の目録を手渡しました。(*円換算 1ドル=124.229円)

この4人は、横浜在住の11歳から15歳の小中学生で、横浜市の国際平和活動のプログラム「よこはま子ども国際平和プログラム」の「よこはま子どもピースメッセンジャー」として、国際平和活動をしている横浜の小中学生およそ27万人の代表の子どもたちです。

リマ・サラ ユニセフ事務次長は「この子どもたちが世界の国々への掛け橋となっていることは、とてもすばらしいことです。ユニセフは、日本の子どもたちがこのようにピースメッセンジャーとして活躍していること、このようなプログラムにユニセフが関われることをとても誇りに思います。なぜなら、平和と安全があってこそ、世界の社会的・経済的発展、ミレニアム開発目標の実現、子どもの権利の実現が可能になるからです」とその意義を語りました。

4人のピースメッセンジャーは彼らの国際平和の重要性に対する意識を、コフィ・アナン国連事務総長とリマ・サラ ユニセフ事務次長に伝え、さらに途上国で生活をする人々を支援する目的の一環として、ネパールの子どもたちのために日本で実際に行った支援行動などを説明しました。

よこはま子どもピースメッセンジャーたちは、国連のインターナショナルスクールの授業に参加し、11月9日(米国時間/日本時間10日)、ニューヨークにある横浜市代表の事務所にて記者会見を行い、12日(日本時間)に帰国しました。

横浜市は、1987年に国連より「ピースメッセンジャー都市」に認定され海外諸都市との交流をすすめることにより相互理解を深め、世界の平和と発展に貢献しています。

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