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ユニセフ協会からのお知らせ

スマトラの子どもたちの惨状に心を打たれ
スマトラの人々に勇気をもらったアーティストの音楽が世界の子どもたちをサポート

Def Tech 『Def Tech武道館』 ライブDVD
サイモン・ウェッブ 『カミング・アラウンド・アゲイン』 着うた®

【2007年2月27日 東京発】

2004年12月、インドネシア スマトラ島沖を襲った巨大地震と大津波。一瞬にして大勢の命を奪い、何百万もの子どもたちが苦境に置かれました。

「アーティストとして何か出来ることは?」という想いから、DefTechのShen(シェン)さんとMicro(マイクロ)さんは『Deep Blue』を制作。そして、スマトラの子どもたちのように悲惨な状況にありながら、スマトラの子どもたちにくらべて支援の手が差し伸べられていない子どもたちに、何か具体的なことができないだろうか? そんなお二人の想いが、ライブDVD『Def Tech武道館』の売り上げを通じた、ユニセフの「子どもとエイズ」世界キャンペーンのサポートという形で実現しました。

 

一方、2月7日、2ndソロ・アルバム『グレース』を日本でリリースしたイギリス人歌手サイモン・ウエッブさん。前作の収録曲『ノー・ウォリーズ』が東南アジアで大ヒット。この歌を聴いたスマトラ沖地震・津波被災地の人々から沢山の感謝の言葉が送られてきました。「こんな風に言ってくれた人たちがいたんだ。“私の夫は津波で亡くなりました。(悲観に暮れていた私ですが)『ノー・ウォリーズ』を聴いて勇気が湧いてきたんです”って」(ウエッブさん談) こうした想いから、自身も9歳の娘さんを持つウェッブさんは、最新アルバムの第1弾シングル『カミング・アラウンド・アゲイン』を通じたユニセフ支援を発案。同曲の「着うた®」4バージョンと「着うたフル®」の売り上げの全額がユニセフに寄付され、世界の子どもたちのために役立てられます。

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サイモン・ウエッブ公式ホームページ
(チャリティー企画特設ページ:ウエッブさんのメッセージビデオもご覧いただけます)

DVD『Def Tech武道館』を通じたユニセフ「子どもとエイズ」世界キャンペーンのご支援(2006年12月27日スタート)は、2007年12月26日まで。

サイモン・ウエッブ『カミング・アラウンド・アゲイン』の「着うた®」「着うたフル®」を通じたご支援(2007年1月22日スタート)は、2007年4月21日まで、実施されています。

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