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ユニセフ協会からのお知らせ

2006 J8代表チームから2007 J8代表チームにバトンタッチ
J8準備会議@TOKYO開催

【2007年5月12日 東京発】

ドイツのバルト海沿岸の町、ヴィスマールでの開催まで1ヶ月を切ったJ8サミット。G8各国では、各国で選考された代表チームが、J8テーマ関連資料の読み込みや、ディベートの練習など、出発準備に追われています。12日(土)には、2007年の日本代表チームに選ばれた「HIROGAKU EIGHT」(広尾学園 東京都・港区)の8人も、東京・高輪のユニセフハウスに集合。ユニセフやモルガン・スタンレーのスタッフから、J8の旅程や注意事項の説明を受けたほか、昨年のJ8代表チームの都立国際高校(東京都世田谷区)メンバーからも、昨年のJ8の様子や、J8に向けた準備・現地での活動へのアドバイスを受けました。

HIROGAKU EIGHTの8人は、明日(15日)、ユニセフが製作に協力した映画『それでも生きる子供たちへ』試写会に参加。月末には、外務省で、今年のJ8サミットの議題となる、「アフリカにおける経済発展の展望」「HIV/エイズ」「気候変動とエネルギーの効率性」「知的財産所有権と企業の社会的責任」について、各分野の専門家から講義を受けるなど、中間テストなど忙しいスケジュールの合間を縫って、出発直前までJ8サミットに向けた準備を進めます。

寄せ書きを手渡し、「とにかくJ8を楽しんでほしい」とコメントする
都立国際高校のメンバー(左)

HIROGAKU EIGHT「行ってきます!」

写真:日本ユニセフ協会

J8 は、ユニセフ、モルガン・スタンレー、G8議長国の共同事業です

Morgan Stanley UNICEF

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モルガン・スタンレー

モルガン・スタンレーは、投資銀行、証券、資産運用、ウェルス・マネジメント、クレジット・サービス事業において多岐にわたるサービスを提供する世界有数の総合金融サービス企業である。世界31カ国にある600以上のオフィスを通じて、法人、政府、機関投資家、個人に質の高い金融商品およびサービスを提供している。モルガン・スタンレー・インターナショナル基金は、モルガン・スタンレーの欧州における慈善事業のためのチャリティ基金として1995年に設立され、イングランドおよびウェールズの社会福祉委員会に認定チャリティ団体として登録されている。同基金の寄付の対象は、モルガン・スタンレーが拠点を持つ欧州および南アフリカにおいて地域貢献活動を行っている非営利団体が中心となっている。支援活動は、健康や社会福祉を含むすべての分野において行っているが、特に、教育、職業訓練、雇用などの分野に注力している。

ユニセフ(国連児童基金)

ユニセフは、150以上の国と地域で、生誕から青年期まで、子どもたちの命と健やかな成長を守るために活動する国連機関である。ユニセフは、開発途上国で予防接種の普及活動を進める世界最大の機関であり、男女を問わず全ての子どもたちに保健や栄養、水と衛生、教育などの基本的なサービスを普及し、暴力や搾取、HIV/エイズの脅威から保護するための様々な支援事業を展開している。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの任意拠出金でまかなわれている。

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