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| © 日本ユニセフ協会 |
今年6月、国際メディアはもとより、地元メディアも現状をあまり伝えなくなった中国四川省の被災地を、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使が訪問しました。その模様を伝えたドキュメンタリー番組が、再び再放送されます。
アグネス大使が訪れた被災地では、少なくとも数百万人が、未だにテント暮らしを強いられていました。それから3ヶ月あまり。多くの方が仮設住宅での暮らしをはじめ、道路や水道の復旧も進んでいますが、本格的な復興への道のりは、まだはじまったばかりと、ユニセフ中国事務所は伝えます。
アグネス大使を笑顔で迎えてくれた被災地の子どもたち。しかし、その心には、深い悲しみが深く刻まれていました。
何故ユニセフが、中長期的な支援の中心に、子どもたちの「心のケア」を据えているのか? 他では伝えられない被災地の子どもたちの「今」と、「心の叫び」を伝える貴重なドキュメンタリーです。
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| © UNICEF |
紛争中のイラクやスーダン、ソマリアなど、日本のメディアによる取材が手薄な地域からの報道などの実績を評価され、昨年ボーン・上田記念国際記者賞や国連特派員協会賞を受賞されたNHKの別府正一郎記者(アメリカ総局)が、先月、エクアドルの児童労働の現状とユニセフの取り組みを取材されました。
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